テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ジヨン×タプ です
攻め受け要素0です
ジヨンside
ある夏の夜、俺はこう思った。
(夜って花火が綺麗に見えるし、静かで落ち着くな。 あ、いいこと思いついた。 )
思い立ったが吉日。近くのコンビニでいくつかの種類の花火を買って、たっぴょんにメッセージを送る。
「今から二人で花火しようよ。」
数分後、返信が来た。
「今から?他の人じゃダメなのか?」
釣れないなーと思いつつ、メッセージを返す。
「だめ!たっぴょんがいいの。」
「俺が運転するから!ね?」
「わかった。早く迎えに来て。」
やった!やっぱりたっびょんは俺に甘いからいつもわがままを言っても聞いてくれる。そういうところが大好きだ。 俺は車を出してたっぴょんの家へ向かった。
タプside
あー、夜中に食べるスイーツってなんでこんなに美味しいんだろう。口の中が甘さでいっぱいで、脳みそと舌が蕩ける。まるで、大好きな人にキスをされているような感じだ。
そう思いながらスイーツを堪能していると、ジヨンからメッセージが届いた。
「今から二人で花火しようよ。」
(え?今から?俺はスイーツを食べたあとはもう寝る準備をしようと思っていたのに。
…でも花火かぁ。二人で。そんなの絶対楽しいに決まってる。どうしよう。)
悩みに悩んで、少し冷たく返信した。
「今から?他の人じゃダメなのか?」
すると、メッセージがすぐ返ってきた。
「だめ!たっぴょんがいいの。」
「俺が運転するから!ね?」
…「たっぴょんがいいの」かぁ …。俺が欲しい言葉をいつもかけてくれて、ジヨンは 俺のことをわかっている。お前のわがままに付き合ってあげよう。
「わかった。早く迎えに来て。」
そう返信すると、俺は素早く身だしなみを整えた。
初めて書いたので下手です! ごめんなさい💦
コメント
2件
最高の予感です、!続きが楽しみ…🥹