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2 - 第2話🐉🔝

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2025年08月01日

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ジヨン×タプ

1話の続きです

タプside














身だしなみを整えて、ジヨンを待っていると、ふと、聞き忘れたことを思い出す。

“場所はどこなんだ?”

(ああ、聞くのを忘れてた。ジヨンのことだから、決めていないだろう。 もし決めてなかったら、あそこがいいな。)


「誘ってくれてありがとう。そういえば花火をする場所は決めたのか?」


「いや、実は決めてなくて…」


案の定、決めてなかった。俺が言わなかったらどうしていたんだろうか。


「ならちょうどいい。花火するのにぴったりな場所があるんだ。〇〇海水浴場っていうんだが、昼間は人がいっぱいいて賑やかで、夜は静かで誰もいないんだ。」


花火に誘われた時点ですぐに場所調べといてよかった。でも、気持ち悪いって思われてないかな…


「いいね〜楽しそう!そこで花火しよう!」


なんて子供らしい返答なんだ。かわいいやつだな〜と、このメッセージを見ながら頬杖をついていると、家のチャイムがなった。

ドアを開けると、ジヨンが立っていた。ジヨンは俺の顔を見た途端笑顔になって、

「迎えに来たよ。ふふっ、たっぴょんはいつ見てもかっこいいね。」

と、付き合いたてのカップルみたいなことを言った。…なんでジヨンに言われるとこんなに胸がどきどきするんだろう。

「あっ、ありがとう。じゃあ行こう。」

そして俺とジヨンは車で目的地へ向かった。


ジヨンside















俺は運転しながら考えた。

“どこで花火をしよう”

(楽しみすぎて、全く場所のこと考えてなかったー!河川敷?いや、少し遠くで誰もいない所がいいな。今信号が赤だし、ちょっと調べよう。)

調べようとしてスマホに手を伸ばすと、 ピコン と通知音がなる。たっぴょんからだ。


「誘ってくれてありがとう。そういえば花火をする場所は決めたのか?」


くそっ、タイミング悪すぎ!

そう思ったけれど、素直に返した。


「いや、実は決めてなくて…」


(お前が誘ったくせにまだ場所が決まっていないのか?)

本当のたっぴょんはそんな事言わないけど、

脳内でこの言葉がたっぴょんの声で再生される。あーなんで場所のこと忘れてたんだろう。そうやって自己嫌悪に陥っていると、


「ならちょうどいい。花火するのにぴったりな場所があるんだ。〇〇海水浴場っていうんだが、昼間は人がいっぱいいて賑やかで、夜は静かで誰もいないんだ。」


たっぴょんは用意周到で場所選びのセンスもある。いつも助けられてばっかりだなぁ、俺。


「いいね〜楽しそう!そこで花火しよう!」


メッセージを打つと、気づけば信号は青になっていた。俺はスマホを置き、ハンドルを掴んだ。

たっぴょんの家に着いて、チャイムを鳴らすと、たっぴょんがドアを開けてくれた。

「迎えに来たよ。ふふっ、たっぴょんはいつ見てもかっこいいね。」

たっぴょんが照れる顔が見たくて普段なら絶対言わないことを言った。

その時のたっぴょんの顔は耳まで真っ赤で、目を逸らして嬉しいのを我慢している様子だった。そんな照れるようなこと言ってないんだけどな。

「あっ、ありがとう。じゃあ行こう。」

そういうとたっぴょんは小走りで俺を置いて車に入った。











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