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シャオロンside
瑞希「ねえ、これってゲーム?」
ゲーム器を指差して瑞希が問う。
rbr「え、そうやけど」
瑞希「やってみたい!」
ut「別にええよ、好きに使って」
瑞希「ありがと~」
瑞希「…これってどうやって使うの?」
俺達は少し驚いた。
sho「瑞希ってゲームとかやったことないん?」
瑞希「実はないんだよね😅」
ゲーム実況者の俺達からしたら信じられないことだか、詳しくは聞かないことにした。
rbr「えっと、まずそこのボタン押して…」
瑞希「ふんふん、なるほど」
2人の距離はすっかり縮まったようだ。
凹んでるロボロ、ちょっと面白かったけどな…w
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瑞希「また負けた…」
ut「まあ、初めてにしてはけっこう上手いと思うでw」
sho「うんうんw」
rbr「いや一番ボコってたお前らが言うなw」
sho 「wwww」
ut「あー、これなら瑞希もいけるかも」
そう言って大先生がアソビ大全をセットする。
瑞希「なにこれ?」
瑞希が不思議そうな顔をして言う。
小さな子供みたいで少し可愛い。
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瑞希「やった、勝てたんだけど!」
sho「おめでと~!」
rbr「大先生ボロ負けやったな…w」
ut「普通に負けた…」
rbr「…ってか、もうこんな時間か」
瑞希「え、ほんとだ」
もう俺達が来てからけっこう時間が経っていた。
朝ごはん食べたり、ゲームしたりしてたら普通に時間経ってたな…
sho「じゃあ俺らはそろそろ帰るわ」
ut「んー👍️」
rbr「瑞希もまたな👋」
瑞希「ばいばーい!」
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ロボロと一緒に駅へ向かう。
すっかり日が傾いていた。
sho「けっこう楽しんだなw」
rbr「なかなか楽しかったしw」
本当に、どこか親戚の子と遊んでいるような感覚だった。
rbr「…なあ、瑞希のことって他のメンバーにも言った方が良いんかな」
sho「あ、そうなんじゃない?」
おそらく俺達から伝えた方が大先生が伝えるより楽だろう。
何より、俺ら4人だけの秘密にするのもなんか意味わからんし。
sho「別に伝えたことでめちゃめちゃ怒ったりもしないやろ、あいつらは」
sho「確かに大先生のやってることは良いことじゃないかもしれんけど」
sho「この世の全てが善と悪で動いてる訳じゃないからな」
rbr「意外と良いこと言うやん、お前」
sho「え、そう?w」
ロボロから素直に褒められるなんて珍しい…
rbr「確かに言っちゃうべきやな」
rbr「いつかの撮影前にでも言うか」
sho「そうやな、そうしよ」
そんなことを言いながら夕暮れの道を歩く。
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今回はここまで
ありがとうございました🌇