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なんだかたくさんの方が読んでくださっていて、めちゃ嬉しいです…( *´꒳`* )
なので!早めにあげちゃいます!続きです…
初恋だった。幼稚園に入園してすぐに知り合い、ずっと一緒にいた。何をするにも一緒だった。だから。だから、きっと、うかれてたんだ。幼かった僕には感情を抑えるのが難しく、小2の夏、とうとう我慢の限界を迎えた。
「ね、ねえ、ゆうき….?あのね、ぼっ、ぼくね、….ゆうきがすき。だいすき…!そっ、その、ぼくとつきあってほしい…..。」
「え…。なるせが、おれを?
っ…..。ごめん。つきあえない。」
「そ、そっか…。そうだよね、ごめん、忘れて…あはは、っ…..、。」
約6年間抱えた恋心は一瞬で砕かれた。あの日はあの後、どうやって帰ったかも覚えていない。
そんなことがあった相手と再開するのだ。素直に喜べない。
「忘れてくれてるといいな…。」
部屋で一人呟き、落ち着きを取り戻して夕飯の支度を手伝いにもどる。
一階に降りると、話し声が聞こえた。お姉ちゃんが帰ってきたようだ。
「あ、成世!聞いた!?優希くん戻ってきたって!?」
「え、うん。お母さんから聞いた。」
「そうそう。帰ってすぐに言っちゃった。また遊べるようになって良かったねって。」
「なんだ、知ってたんだ。ま、いいや。いやあ、優希くんが帰ってきたの、なんだか私も嬉しいな。優希くんのこと今でも覚えてるよ。優しかったし、なにより、顔が良かった…!」
少しドキッとするが、バレていない。
「変な覚え方しないでよ。それより早くご飯食べよ。手伝う。」
こんな話はさっさと終わらせたくて、支度をする手が早かった。夜ご飯の味はあまり感じられなかった。
考えすぎはよくない。お風呂に歯磨き、寝る支度を終わらしていつもより早くベッドに潜った。
コメント
1件
ちょんさん、更新ありがとうございます😭✨ 幼い頃の初恋が一瞬で砕かれたエピソード、胸がぎゅっとなりました…。6年もの想いを「ごめん」で終わらせられた成世くんの気持ちを思うと、同じように「忘れてくれてるといいな」って呟くシーンに切なさが溢れました。再会が喜べない複雑な気持ち、すごく伝わってきます。お姉ちゃんの無邪気な話題も、成世くんには余計に辛いですよね…。続き、気になります!