チョコがくれた幸せを。
毒素(gr攻め)
わんく
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gr「チョコをくれ」
…またか。一日に何個食うねんこいつ
さすがに食べ過ぎんちゃう?
tn「食べ過ぎやからもうだめ」
gr「なんでだ?」
tn「…もう何箱目やと思ってるん?3やで?ばか食いよるやん」
gr「…おいしいもん…!」
顔を膨らませながら怒っている総統は可愛らしいが、さすがにもうチョコは与えられない。
gr「ちょこをくれ」
もうあかんわ。こいつ洗脳されとんちゃう?
もういっそ俺が全部食うか。あと少しだし。
俺はグルさんを煽るように見てちょこを口に入れる
gr「…ッなんだと…?」
相当腹が立っているようだ。グルさんが悪いから仕方ない仕方ない。
そう思いながらもう一つのチョコを口に入れようとする。
ぐチュッ♡
…ん?
ぇ…?キス???
チュっグチゅ♡ハムッ♡
tn「んぁッ…♡ふッ…♡やめッ///」
グルさんが無理やり舌を絡めさせてきた
そんなにチョコが食いたかったんか?Dキスしてまで?
こいつ正気か…?///
プはぁッ
gr「やはりチョコは甘いな。もう一つくれ。」
tn「…なッ!//だからもうだめ言うとるやろ…!」
どんだけ好きやねんッ!
gr「…。またやるぞ?」
tn「ッえ”ぇ”?///」
やべ。変な声が出てしまった
とっさにチョコを持ってグルさんに渡そうとする。
が、
もう遅かった。
グチュッ~~~ッ♡
さっきよりも強いキスで力が抜け後ろに倒れる。
ドンッ!!
tn「んぁ~ッ♡んッ♡♡ぁ”」
痛いなんて感情は忘れて快楽を求め、グルさんの頭に腕を絡ませていた。
グルさんの顔を俺の顔に無理矢理近づけさせて。
tn「…♡もっとッ////やってぇッ…♡」
気づけばそんなことを口に出してしまった
我ながら恥ずかしい…
gr「…なんだ?俺に惚れてんのか?」
にやにやしながら俺に聞く。
ずっと前から惚れてるよばーーーーーーーーかッ!!…なんて言えなくて今俺は喘ぐことしかできない。
tn「..ぅッ////♡…んッ…///ぁ…ッ♡」
ビュルルッ♡
tn「あ”ぁッッ♡♡」
…ッ!
どうしよぅ~ッ
gr「なんだァ?イったのか?♡」((ニヤニヤ
tn「~~~~~~~ッ!///…クソッ///」
真っ赤になっている自分の顔をグルさんから逸らす。
gr「…おい。こっち向け。」
tn「…やだ。」
gr「なんでだ。」
tn「グルさんに…見られるの恥ずかしいッ」
gr「~ッ!!…ッそうか。続きはまた今度にしようじゃないか。」
とだけ言い残して
去ろうとしている。
続きってなんだよ。ここまでしておいて置いてけぼりか?
俺はとっさに身体が動いてグルさんの袖を引っ張る
グィッ
グルさんは「どうしたんだ?」と言わんばかりに俺の方を振り返る。
tn「…好き。」
gr「……….」
tn「….」
数秒の沈黙が流れる。
ぇ何この空気
タイミングミスった…か。
グルさんは俺の方に体を向けてグイグイ近づいてくる。え、なに?怖い
ギュ~~~~~~~~~~~~~ッ
思い切り俺に抱きついてきた。
さすがに苦しい。
gr「スウウウウゥッッッ」
俺の体に顔をつけて吸っている。
俺は猫か?
tn「..なッ…なに?//苦しいから離してや。//」
gr「…….い…」
tn「え?」
gr「可愛い…。トン氏が可愛い…」
tn「可愛くねえよ」//
ギュウウ~~~~~~~~~~~~ッ!
もっと強く抱いてきやがった。
嬉しいけどさ。
gr「俺も好きだゾ!トン氏!!」
tn「..ッ///苦しいから離してやッ///」
gr「無理だな♡」
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チョコがくれた幸せを。
完
毒素ってこの世救うと思うんだよね。
そう思わない?
コメント
12件
我々だBLは世を救うのですっっ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
毒素組を知れば世界が平和にアーニャ我々だのマブと毒素と新人と相棒好き❤️
好き過ぎて好き(?) 毒素が世界を救う?当たり前っすよ!! 歴史の独ソは壊したけど、現代の毒素は救ってくださる!! 外なる神にさえ、対抗できますよ!!応急手当と攻撃を兼ね備えてらっしゃるんっすよ!!(TRPGネタ御免なさい)