テラーノベル
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夢小説。
初見の人用に……
ここ名前決めんのめんどいんでらいってしてます。自分なりに変えてください🫠
『』→らい
「」→時光
『ヒック……ウグ………』
また、サッカーで失敗しちゃった…。
監督にやる気ないなら帰れって言われちゃったし…。チームメイトにも、下手くそって言われちゃった…。どーしてだろう…。皆んな一緒に練習して、一緒に戦ったのに……。
『うぅ……もう…やだ……。』
「らいちゃん……?ここにいる……?」
『時光くん……?』
「ご、ごめんね…!チラッと泣き声聞こえちゃって……。」
なんでだろう…安心する声…。
自信なさげの声、少し怯え気味の話し方…。
気づいたら身体はもう動いてて時光に抱きついてた。
「わっ…、らいちゃん大丈夫……?」
時光はおどおどしながら頭を撫でてくれた。
大きくて…安心する手…。
『あのね…。』
泣いてる理由を言葉づまりつつも言い。
「だ、大丈夫だよ…!らいちゃんはサッカー上手だよ…!」
『ヒック………』
「少し羨ましいぐらいだから…!自信満々にプレーしてる姿俺は好きだから…!」
時光は自分なりに褒め…安心させようとしてる。
『ねぇ……時光くん……?お願い聞いてくれる…?』
「お、俺に出来ることならなんでも言って……!」
『じゃ…このまま居て………』
「わ、わかったよ…!」
私は時光に抱きついて、頭を撫でられながら眠りにつき…。その後の事は覚えてない。
だけど…。きっと時光くんは私が安心してることがわかるときっと私より安心して一緒に寝落ちしたんだろう。
だって隣ですやすやと寝てるから。
このまま二度寝しよう。
時光くんと出会えてよかったな。
終
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