コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主の勝手な妄想全開話です。
自分の性癖の悪さに自己嫌悪して
内容修正しております。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
かずやside
会えば、独占したい欲が
表に出てしまう…
彼女を壊してしまうかも…
俺はアイドルスマイルで、
終始、誤魔化す…
何かを察した彼女は、
近づいてこない…
それでも、2人でいられれば
嬉しいんだ…
奪い去りたい気持ちを隠して
忙しく仕事をして、
夜は、記憶がなくなるまで
酒に溺れる。
毎日毎日、彼女に送れない
メッセージだけが
貯まっていく…
彼女からの連絡は…こない…
嬉しいことに
あれから、何度も現場で
彼女と会う。仕事だからと
言い訳をして、目線が
合わないようにコソコソと、
彼女を探す。
今、俺を見てた…
連れて帰りたい!!
「まあさちゃんも、こっちに
どうぞ~」
スタッフさんが呼んでくれた。
しっゃあ~!こっちこいっ。
「は~い。ありがとうございます。」
キョロキョロしてる彼女に、
ニヤニヤしながら声をかけようと
していると、男の演者が
ポンポンと
「ここにおいでよ~」
はあ~?💢
偶然にもビリッと、
天井が揺れる。
こいつ、ゆるさねーぞ!
ビクビクしてる男を横目で
見ながら、わざとおどけて、
「大丈夫っすよ~、俺の妹
なんで~」
ニヤニヤしながら
手招きをする。
もらぁったぁ~!
まあさのマネージャーが
こっちをみている。
ばればれじゃん💦
トコトコと素直に側に
来て、座る。彼女の甘いにおい…
目が合う……
うおお!距離0mの破壊力!
彼女のしなやかな身体を
感じながら、平然を
装う。ヤバいヤバいヤバい。
人の気持ちも知らないで
周りは、微笑ましく見てくる。
周りに悟られないように、
そっと抱き寄せる…
その瞬間、彼女が肩に
すり寄り、艶かしく
上目遣い……ブチッ))理性が切れた…
必死にアイドルスマイルを
浮かべ、冷静になれるように
これからのことを考える。
絶対、離さないからな!
夢のような時間だった……
・・・
数日後、自分の軽率な行動に
絶望した。
またしても、俺の熱愛報道…
はあっ~?💢
プロデューサーのお嬢さんを
駐車場まで、送っていった
だけなのに…
でっち上げの記事ばかり…
売名行為かよ…
まあさは、俺を信じて
くれるだろうか……
もう会えなくなったら……
今頃、泣いているかもしれない…
電話をかける……出ない……
ブロックされているかと思うと、
ただただ、辛かった…
ベランダから、街を眺める…
あの時、想いを伝えていれば…
今頃は、俺の胸の中に…
ぼんやりしていると、
メンバーが訪ねきた…
「モテモテだね~」
ヘラヘラしながら、
じんが、見てくる。
はっきりいって、
こいつの方がモテる。
不動のセンター
本人は、どこ吹く風で
絶対に媚らない。
こいつならどうするんだろう…
そもそも、メンバーの
大半が自分の欲求の為なら、
こちらがどんな状態でも
お構い無し…
そういえば、血まみれの
喧嘩もしてるよなあ……
「お前が代わってくれよ。」
「めんどくせー」
「嫌ではないんだ笑」
「やっぱ辛いの?」
「えっ?」
「グループの為とか、言って
我慢すんなよ。嫌なら、
事務所出て、俺達だけで
やろーぜ。」
ああ、慰めに
来てくれてたんだ…
ハハ、辞められねえなぁ。
続く