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主の勝手な妄想全開話です。
自分の性癖の悪さに自己嫌悪して
内容修正しております。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
倒れなくても、ベットで
眠れるようになった頃、
たろうからお誘いがあった。
「敵情視察へ参りましょう。」
どこ?
「お嬢様を泣かせた、あ奴らの
所です。業務拡大したいので
見学を申し込んだら、OKが
出ました。いざ、行かん!」
ん~、かずやくんに会ったら辛いから
行きたくない…ブロックしたままだし…
「オーディションらしきことをしている
日なので、大丈夫です。それに、
新しい出会いがあるかもしれません!」
なおさら、行かなくていいよ。
「そんなこと言わず~折角ですから。」
強引に押しきられ、見学にむかう。
かずやくんに会ったらどうしようかな…
・・・
挨拶の後、オーディション会場に
通される。流石に人が多い…
でも、奇異な目で見られることは
なかった( ´∀`)
ザワザワ、ガヤガヤ))
ごった返す中、着席すると
社員の方が、話し始める。
研究生のリーダーの方が
同席してくださり、
手掛けているプロジェクトを
紹介してくれた。
……大河に出てた方だ……
凄く雄々しく、正統派の
イケメンで……
キラキラしている。
( -_・)?…たろうばっかり、
見てる?まあ、たろうも
カッコいいからね!ドヤ)
( ゚д゚)ハッ!
そういえば、かずやくんは、
居なそう……
安心して、キョロキョロし
始めるが、経営の話しにも
大して興味もない。
…………
…………
ひまああ……
まあさside
たろうは……まだお話し中…
そっと、会場の外へ…
お茶じゃないものが、
飲みたいなぁ…
キョロキョロ))
あった!))
自販機に、小銭を投入する瞬間…
チャリーン))
コロコロコロコロ))
あっ…下に、はいちゃった…
手をのばす
………
………
届かない、見えてはいるのに…
うぅ、どうしよう……
諦めるか…
「どうしたの?
お金落としちゃったの?」
見知らぬ男の子に突然、
声をかけられた。
あっ…
「フフ、大丈夫?」
気品溢れる佇まい、端正な顔立ち、
切れ長な目、……カッコいい、
若い頃の彼を、思い出させる…
おそらく、着ているものも
同じだろう…
名札がついてる…m
彼から目を離せないでいると、
フフっとまた、微笑む。
「今日は見学?」
-ああ、私敵情視察だったっけ笑
「あっ、ご挨拶が遅れました、
つばきやま まあさ と申します。
15才です。」
-あっ、つい癖で年齢まで…はず…
彼は、一瞬驚きの表情を見せたが
「ご丁寧な挨拶ありがとうございます。
俺は、みやだて りょうた15才です。
…お金、落としちゃったの?」
また、聞いてくれる。
コクンと頷くと、
またフフと笑って、
自販機の下に、手をのばす…
「あぁ~俺だと、腕が太いかも……」
「あの、膝も汚れちゃうし、
もう、大丈夫です!」
申し訳ない…
「大丈夫だよ!ちょっと待っててね。
ねえ~、しょ~た~、こっち来て~」
「えぇ~なに~?だり~」
いやいやいや
治安わるー
もういいよお~
続く