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DD side


帰ってきて直ぐに居なくなった君は、元からいなかったかのように静けさだけを残していった。

イヤホンから聞こえるのは、KUNさんの悲しそうな声だけ。

これからペニガキと通話しようとしてうきうきな声は一瞬にしいなくなってしまった。

その後、撮影はそのまま中止にししばらくの間50人クラフトはKUNさんの意向でお休みすることになった。

悲しかったけど、このことをペニガキに伝えないといけない気がしたから今日の日記に書き留めることにした。



〇月〇日

今日は久しぶりにペニガキが50人クラフトに来てくれた。

嬉しかったけど、こんなことを書き留めてるせいで恥ずかしくて、通話ができないでいると気づいたらいなくなっちゃった。

ごめんね、恥ずかしがってないでさっさとVCに乗り込めばよかった。

いつかまた、戻ってきてら俺が1番にペニガキとVCするって約束する。

そうだ、今日からしばらくの間50人クラフトはお休みになるんだ。

別にペニガキのせいって訳じゃないけど、キリが良かった。

ほら、みんなもそろそろ疲れてきたしさ?

ある意味ペニガキはいい機会をくれた。

お休み期間中は何しようかな〜、 大阪まで旅行に行こっかな?

行けたらだけどね ?

そろそろ返事が欲しいな。

壁打ちじゃ寂しいじゃん。

お前のことを必要としている人は沢山いるから、待っててくれてる人も沢山いるから、早く戻ってこいよ。





こんな感じでいいだろう。

ずっと書いていたら慣れてきた。

いつまで、この日記を書くことになるのかな。

それとも、これが俺にとっての変わらない道になっちゃうのかな?

なったとしても、俺はこの道を歩み続ける

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

伏線回収がっ…!!!更新ありがとうございます!!応援し続けさせていただきます!!

ユーザー

続きありがとうございます ガチこのノベル?好きなんです

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