⚠︎注意⚠︎・キャラ崩壊あるかも
・誤字脱字あるかも
・自己解釈
・やおい?
⚠︎今回の世界線⚠︎
・らだお元警察
・ナツメ警察
・成瀬は成瀬。
こんにちわ。らだおです。
めっちゃ急なんですけど助けてください。
今俺は…
「らだお、そろそろ喋ろよな。」
「…」
初めて警察に捕まってしまいました。
「らだおの様子はどんな感じぃ…?」
なずぴが恐る恐るぺいんに聞く。
ぺいんはにこっ、と笑い、
「…なにも変わってない感じ、かなー?」
…ほんとは、変わってる気がする。
大型の時、まだ警察っぽさが残ってたけど、今は、もう、
染まってる感じがする。
「カニが話するって言ってたけど、大丈夫そうかな。」
眉を八の字にして、らだおとカニがいる部屋のドアを見つめた。
2人は今どのような状況なのか。
「らだお…」
「…」
「まじで喋らねーじゃん。」
はあ、とため息をつく。
らだおは意地でも喋らんぞ、と言わんばかりに口をムッ、とする。
カニは突然席を立ち、らだおの方へ駆け寄る。
なんだ?とらだおは不思議そうに顔を上げると、カニが後ろからハグをしてきた。
「…え?」
当たり前だが、困惑して、
成瀬、?と声をかける。
「…」
「お、おーい、?もう喋ってるよおれ?ど、ど、どうしたんだ??」
カニはずっと黙ったままだったが、ゆっくり顔をらだおの方に向け、口を開いた。
「…もう…ばかやろう…」
「は?????」
なんて?
「ばかやろうって言ったんだよこのやろう!!!」
「なんか韻踏んでる?」
「踏んでねーよ!!」
正直、
会いたかった、とか、うれしい、とか、
そういうプラスの言葉を出すかと思ったらまさかの「ばかやろう。」
流石に期待しすぎたか。
はあ、と今度はらだおがため息を着く。
「で、聞きたいことは何?」
早く終わらせたい、と思い、質問に答えることにした。
あっさり承認を受けた成瀬は考える素振りをした。
「え、んー…」
のそっ、と体を起こし、
真剣な眼差しでらだおをみた。
「おまえってさ、なんで闇堕ちしたんだ?」
やっぱりそれか。
多分、警察が1番聞きたいことはそれだと思ってた。
どう答えようか…
「…別に。ただやってみたかっただけ…」
「はいダウトー。」
バレた。
「別に怒ったりとかしねーよ。素直に知りたい。おまえのこと。」
なんだよそれ…
らだおは少し俯き、どうするべきだ?と脳をフル回転させる。
「また嘘つこうとしてるでしょ。」
…やっぱり、成瀬には嘘をついてもダメみたい。
らだおは諦めて、目を伏せながら、話し始めた。
一方ハンクは。
「俺が話すことはないよー!!」
「なぁに言ってんだー!大人しく真実を言えー!!」
ナツメはハンクの胸ぐらをつかみ前後に揺さぶる。
いたいいたい!とハンクはキレ気味で言う。
喧嘩してる2人を止めようと皇帝が二人の間に入ってやめろー!と叫ぶ。
無理やり離れさせられた2人はぜーはーぜーはー、と息切れしながら睨み合う。
どうしたものか…と皇帝は呟く。
2人が肩で息をする中、先に話し始めたのはナツメだった。
「てめえ…らだおに…はあ…何を言ったんだよ…はあ…」
ハンクはナツメの言葉を聞くとぴたっ、と止まる。
やはり、何か吹き込んだのではないのか、と予想する。
「…別になにも言ってないよ?『何を言った』って?なに?知らないんだけど?話したとしても雑談だよ?」
じと、とナツメを睨む。
うー、と皇帝は頭を抱える。
正直素直に話すとは思わなかったから驚きはしない。
だから____
「じゃあ取引をしよう、ハンク。」
またまたお久しぶりです。
もう何年続いてるんだろうこの話。
長すぎる。1話から見てる人おるのかな。
てかこれ警察らだおの時代の話だからもう古いのかな。
まあてことで多分次で終わらせるようにします‼️
終わらなかったらその次で終わる!はず!
って何回も言ってる気がする。
ばいちゃ。
コメント
4件
最高!続き楽しみに待ってます😊