テラーノベル
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身体に力を入れて隊長さんから逃げようとするけれど、
大人の力に子供が抵抗できるはずもなく、あっさりと押えこまれてしまう。
「ふん!ぐっ!」
「あははウケる~!本当にこれで全力出してるの?噓でしょ~?」
「うぐぅ~‼」
抵抗できない僕を見ながら、隊長さんはからからと笑う。
ここは物置や積み上げられた廃材があるせいで、周りから見えづらくなっている。
きっと、この人気のなさじゃ叫んでも誰にも気づいてもらえないだろう……。
「晴明くんったら何考えてるの~?」
「目の前に僕がいるって言うのに無視するなんて、傷つくなぁ…」
「嘘吐けアンタ!一ミリもそんなこと思ってないだろ!って……」
「どこ触ってるんですか⁉////」
隊長さんは悲しそうなそぶりを見せながら、
シャツの隙間から温かい指先が入ってきて、感触を楽しむように胸や腰を揉まれる。
「んっ…!ぁ、やだぁ……!///」
「やだぁ、だって。晴明くんかわい~♡」
くすくすと笑いながら隊長さんは頬や首にキスを落とす。
そんな小さい感触でも快感を拾ってしまい、自分の小さな身体は悦んでしまう。
快感で力が抜けていると、ぐいっ、と腰の辺りを掴まれる。
よく見てみると、僕の脚と脚の間に身体を挟むような体勢だった。
「あ…え……?///」
いつのまにか隊長さんにスルスルとズボンを脱がされていた。
せっかく飯綱君からもらった服を
こんなにも早く脱ぐことになるなんて誰が思うのだろうか…。
ぐりっ♡♡♡♡
「ひぁ…っ⁉///」
隊長さんの熱い先端が、下半身の入口に押し当てられる。
学園長もそうだったが、妖怪というのは皆アソコが大きいのだろうか……?
「ん~ちょっと狭いかなぁ。でもまぁ、いっか♡」
うん?今なんて……?
「そ…そんな大きいの入んないよ…!!///」
「えぇ、そんな褒めないでよ…///」
「褒めてないです!!!」
隊長さんの一言で嫌な予感がして
腰と身体が本能的に逃げようとするが ──
「もう。逃げちゃダメでしょ?♡♡」
──腰を鷲掴みされており、逃げれるはずもなく
そんな可愛らしい抵抗は無意味に等しかったようだ。
ずぷッっー~ーッッッッ♡♡♡
「あ゛ぁ゛ッッッ⁉♡♡」
腰の辺りをガッシリと掴まれて、太い先端が押し込まれていく。
熱い塊が、張り詰めた入口をじっくりと、しかし確実に広げながら、
晴明の身体の奥深くへと侵入していく。
慣らさずに挿入したはずが、不思議と痛みはない。けれど、
中の圧迫感と同じほどの快感が、全身に走る。
「あ゛ッ♡♡あぅッ♡♡」
(なにこれッお腹熱いッ苦しい……っのに♡きもちい…っ♡♡)
「は…ぁ…♡♡あ゛♡♡ぅう♡ッ♡」
「あぁ……ははっ、中きっつ♡」
じわじわと暑い空気の中でも、とりわけ隊長さんのそれは熱くて
やけどしたかのようにお腹の部分が、じわり、と熱で満たされる、
そんな中、隊長さんはまさぐるようにナカを見境なく突いてくる。
「う~ん、ここかな?」
ドチュんッッッッ!♡♡♡
「は゛♡ぅッ⁉‼♡♡♡」
「あらら、違ったか~」
ごちゅごちゅと中で抜き差しを繰り返されるたびに
晴明の小さな口から、甘く、そして苦しげな吐息が漏れる。
「ひっ♡♡お゛ぐッ♡♡おぐやだぁッッッ♡♡♡♡」
「あぅ♡♡やめッ゛♡ぅ゛あぁ♡だめですってばッッ!♡♡♡」
「え~ダメだなんて言わないでよ、お兄さん悲しいなぁ…♡」
そんなことを言っている隊長さんは、みじんも悲しそうな表情はなく
熱い吐息を漏らしながら、ちゅ♡ちゅ♡と色んな箇所にキスを落とされる。
時々、首筋を噛まれたかと思えば
その箇所を熱い舌で舐めとられて、痛みが快感に移し替える。
ずちゅッッッ!♡♡♡♡
「お゛ぉ⁉⁉ッ♡♡♡♡」
突如、全身に甘い快感が走って身体が大きく痺れる。
(あ゛♡♡は…ぇ♡♡??♡なにッ♡♡いまのッ?♡♡)
「あ、やっと晴明くんのイイトコ見つけた~♡」
「ふッ…ぇ?♡♡♡」
自分に何が起きたのか、困惑していると、再び同じところを擦り付けられ、
とてつもない快楽の波が全身に押し寄せる。
「イ゛♡♡あ゛ぁ♡♡♡♡やッ♡♡」
「や゛だっ♡♡やだやだやだッ!♡♡ッ♡♡そこやだッッッ♡♡こわいッ♡♡♡」
「お゛ッッ♡♡♡んあッッッ♡♡あ゛ぁ♡これやらぁッッッ♡♡へんッなの、くるッッ♡♡♡♡」
何か一線を越えてしまうような快楽に、押し殺しきれいない甘い声が次々と漏れて、
晴明の小さな口から白く泡立った愛液が溢れ出す。
「おお、よしよし。怖くないからね~大丈夫だからね~♡」
適当にあやすようなテンションで優しく頭を撫でられる。
慰める言葉を言うくらいなら、もうやめてほしい……。
「あ゛ッ♡♡んお゛ッッッ♡ひぐッ♡♡もッ♡♡やだぁッ♡♡ぐすッ///」
(う゛♡ぅぅッ♡♡これッ♡♡ずっと気持ちいから、頭の中おかしくなるッ♡)
「あは、本当に晴明くんはお馬鹿でかわいいなぁ…♡」
「こんな状況で泣かれたら、余計に興奮するだけに決まってるじゃん♡」
「それとも分かっててしてるの?♡」
「ぐすッ♡うぅ♡ぅ♡そんなッ♡もん知らないです、よ…ッ!♡♡あ゛♡♡ぁ♡♡」
「う゛ッッ♡♡も、やだぁ♡♡♡ぐすっッッッ♡♡♡はぅッッッ♡♡♡♡」
ぱちゅぱちゅと甘く濡れた水音が響き始める。
なんとか快感を意識しないようにしても、晴明の身体は反射的に跳ね、
全身の神経が動きに吸い寄せられていく。
「い゛ッッ♡♡おにゃか♡きもちッ♡♡ぃ♡♡イくッッ♡♡イッちゃッ♡♡♡」
「あ゛♡はぁっ…ッ♡ぅあ゛♡♡あぁ゛ッッッ♡♡♡」
晴明は大きく甘い声をあげて、身体をビクッと捻らせた。
「あッ♡♡あぁ゛ッッッ♡♡ん゛ぅ♡♡♡」
「もう、晴明くんったら休憩しちゃダメでしょ?♡」
「ん゛♡ぁ♡あ゛♡♡ま、♡でぇッ♡ッ♡♡♡」
「ぃ゛♡らめ゛っ…!♡♡も、ぅ゛…イ、ッてりゅ♡♡から、!ぁ゛♡♡」
連続でくる強烈な快感に、
じんわりと身体の芯が痺れさせるような感覚が、晴明を襲っていた。
「んぉ゛♡♡お゛♡♡ぅ゛♡あ゛♡ぁ゛ー~ッッッ♡♡♡♡」
容赦なくグリグリと感触を楽しむように刺激を与えると、
晴明の口から、一際甲高い嬌声が迸った。
晴明は、意図も呆気なく絶頂を迎えて、勢いよく透明な液体が溢れ出る。
快感に耐えるように歯を強く食いしばり目玉をぐるぐると回転させて絶頂を迎えた。
「んぅ゛♡…は…ぁ…ッッッ♡ぁ♡♡」
「あは、晴明くんかんわい~♡潮吹いちゃったの?♡」
「あッ♡、は…ぁ♡ぅ゛…♡」
(…ぅ…耳鳴りするし、お腹あったかい…ッ♡///)
潮吹きの衝撃に、晴明の身体は反り返り、びくびくと腰を震わせる。
トロトロに溶けた蜜壺には、ひく、ひくとして愛液を溢れせている。
「…でもさ、僕まだイってないから、もう1回しよ?♡」
「……⁉っ…いぁ!♡ぁッ♡♡」
「も、ぅでないッッッ♡♡♡でにゃいからぁッ!♡♡やらぁ♡♡♡♡」
否定の言葉とは裏腹に、この身体は隊長さんの動きに合わせて、
すでに次の快感を求めていた。
「ん゛ぁ♡ッッッ♡あ゛ぁっッッッッ♡♡」
「ひ゛ぅ♡♡お゛ッッ♡♡ぅ゛…♡ぁ♡♡」
「わぁ…、すごい。ここ僕ので晴明くんのお腹膨らんでる♡」
隊長さんはそう言うと、お腹の少し下辺りをぐっと手で押し込む。その行為が
信じられない程の快感を伴い。喉から悲鳴のような嬌声が漏れた。
「お゛ッッ♡♡♡ぁ゛♡ら、め゛ッ♡♡そこ、ッおしゃないでッッッ!♡♡」
硬く、まだ熱い先端が尿道を突き上げ、肉壁を擦りあげた。
悶絶するほどの強烈な快感に支配される。
「あ゛ッ、♡♡あ゛ぁー~ッッッッ⁉♡♡♡♡」
どちゅんっと力強い音が響く。子宮の手前で中にたっぷりと濃い精子が注がれる。
その瞬間、目の前がチカチカと点滅して、
勢いよく吐き出された白い液は、晴明の小さな中では収まりきれず
注ぎ込まれた精子が逆流し、蜜壺からあふれ出る。
「ぁ♡♡はーッ♡、は…ぁ…♡♡ぅッ♡♡」
「…あらら、トんじゃったか」
快感でぐったりとした晴明を、ぎゅっと強く抱きしめた。
「う~ん、、……ちょっとやりすぎちゃったかな?」
二つの身体から放たれる熱が、互いの存在を確かめ合うように重なる。
「………」
「……あんな性悪男よりも、絶対に僕の方が良いと思うのに 」
快楽で意識を失った晴明を覗き込み、その唇に深く、甘いキスを落とした。
コメント
6件
もう最高すぎます...!!一花様の書くエチ全部マジラブです!!!
最高です! めっちゃくちゃ、ズッキュンときます! 続き楽しみです!
最高