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「ショーッピ!!」
「なんや朝から元気やな」
こいつはワイの転校初日からつるんでくるチーノ
ぐるぐるメガネに水色のくせっけ、そして詐欺師だ。
「なんやー、つれへんなぁ……」
「はっwww」
「あ、…笑った、ナンデヤッ」
キャー!!!!!!かっこいいー!!!!!
「おはーよさん」
「兄さん遅いっすよ」
「それな」
この人は鬱先生。いっつも女はべらせてるし、顔デカい
「あー…ショッピくんやん。」
「…兄さん。煙草吸わないんすか?w」
「吸わへん吸わへんwもーええねん…w」
「そですか…www」
兄さんが吸わないのはワイのトラウマが原因や。
転校前の学校にて
「はー…優等生とかアホらしわ」
「あ、ショッピやーん。」
「…コネシマ先輩、また煙草っすか…?www」
「そや。これ、吸うか?w」
「辞めときますわ、未成年なんで。」
コネシマ先輩は根っからの不良。性格はどこか歪んでいる。家庭環境のせいだろう。
「そんなこと言わんと、な!」
「ちょ…やめ…」
ジュッ…ジュゥゥゥ…
「あ゛っ……つ゛゛…」
「あ、あ…、しょっ…ぴ、ごめ、…」
熱い。熱い。
「せん、ぱい。やめてって、言ったやないすか…」
「…っあ、ごめん、な?…w」
あれからコネシマ先輩とは関わっていない。
すぐ病院に行ったが火傷の痕が残った。
不良だが先輩だった人から、
悪気はなかったとて痛い思いを受けた。
「みみっちいトラウマやなぁ…」
キーンコーンカーンコーン
「…1日頑張るかぁ…」
「はよ行くで!ショッピ!」
「へいへい」