テラーノベル
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沈黙が張りつめる。
まろの拳を握りしめたまま、震える声で呟いた。
「…ふざけんなよ。ないこは…俺の、俺の大事な…!」
その言葉は途中で途切れた。
声が掠れ、顔を背けたまろの目元が滲んで見える。
「もういい」
唇を噛み、息を荒げながらまろは玄関へと向かう。
足音が荒々しく響き、ドアが乱暴に開かれる。
「…俺は絶対、取り戻すからな」
吐き捨てるように残されたその言葉が、胸の奥をえぐった。
ドアが閉まる音とともに、静寂が落ちる。
残された俺はりうらの腕の中で震えながらも、もう振り返ることはできなかった。
余談ですが、、この続きはバッドエンドかハッピーエンド。どちらがいいですかね?
コメントお待ちしております。😭
コメント
1件
💬失礼しますッ ! めっちゃめっちゃ素敵な作品で、一気にここまで見てしまいました👀✨ バッドエンドも見てみたいですが パッピーエンドの方を希望します⸜🙌🏻⸝