主🪼 「公開する順番間違えてしまった…書き溜めしてるとたまになってしまう…すまん」
***
🌸視点
🌸🎼 「じゃあ主犯は3人なのね?」
📢🎼 「おそらく」
🌸🎼 「じゃあ、こさめがいじめられてるのを庇ってる感じね?」
🌸🎼 「やり返したりしないの?」
📢🎼 「わからない…」
🌸🎼 「言ったら悪いとおもうんだけど、学校休まないの?」
☔️🎼 「…」
📢🎼 「こさめのところは、施設にお金ごと預けられたんですよ。」
📢🎼 「だから、休むのに罪悪感あるんじゃないんですか?」
🌸🎼 「…変なの」
📢🎼 「あ”?」
🌸🎼 「ごめんごめん、。ってか、敬語外してよ〜、」
📢🎼 「は?いや普通に」
🌸🎼 「先輩命令♡」
📢🎼 「わかったわかった、」
***
🌸視点
昔から愛には執着した。
恋人だっていた
異性の誰かを愛し、その度に突き放され続けた。
愛が重い
めんどくさい
ずっと一緒なんて無理
我儘
だから、誰かを好きになりたくなくて、みんなの距離を置き始めた。
部活だって辞めた。
委員会だって1人でやっている。
学年内では「愛が重い面倒くさいメンヘラ」だとか言われて完全に浮いてる。
俺が、異性なんて好きになったからだ。
だからと言って、同性なんて大嫌い
馬鹿みたいに群れて、何を考えてるのかわからない。
噂を広げたのも同性だった。
俺だって流石に参って、自分から孤立へ進んだんだけど、思ったより辛い。
せめて話せる人がいたらな、なんて思っていた
恋愛なんて大嫌い。
異性を好きになんてなりたくない。
じゃあ同性は?
今まで恋愛対象として見れなかった同姓を、視野に入れてみたらどうなるか。
ずっと考えていた
でも、学年の同性はみんな揃って大嫌いだった
毎日こき使われるんだよなー…
***
🌸🎼 「もー…こういうのって係の仕事じゃないの?」
体育の時間
怪我人が出た。
いつものように雑務を任される。
普通だ。
でも地味に遠いんだよな、保健室。
なんか最近先生保健室に居ないしなんなの
ガラッ、
🌸🎼 「失礼しまーす……」
あ、
🌸🎼 「先客…」
そこに居たのは先生ではない。
青く透き通った目の子と、黄色い凛々しい目の子。おそらく後輩
同時に、濡れた制服と、青い目の子の腫れた目元が目に入った
🌸🎼 「…って、制服どうしたの?」
そう問いかけた。
すると、先に口を開いたのは、青い目の子の隣の子だった
📢🎼 「こさめの心に関わるので言えません。用件は?」
こさめ?隣の子かな。
ってか冷た…
用件はって…
…こさめ、可愛いな…
怪我人が出た事を知らせると、色々な動画の場所を得意げに教えてくれた。
係でもないのにかなり詳しい
こういうの、常連とかそういう?
そのあとは早く帰れって言われちゃったけど、
青い目の子はこさめって名前で確定らしい
あーあ…
なんか恋しちゃったな。
また会いに行こ。
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