テラーノベル
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るなちゃん…。早く正式なメンバーに加わればいいな…。メアの真の目的はなんだろう…。次回のノベル版第17話も楽しみにしてます!!✨️
メテオ「どどどどうしよう!?」チェリーフラワー「追いかけてくる!」
チェリーフラワーはるなを追いかけたがどこにも見当たらなかった
チェリーフラワー「くっ…!」
メープル「メープル…悪いことしちゃった?」
いっぽうその頃るなは…
るな『はぁ…本当に考えて行くつもりだったのに どうして…』
るなは自分のゲーム・ワールドの中で後悔をしている
メア「バレちゃったね」
るな「…..」
メア「なんでまた無視するの?僕はなんにもしていないのに」
るな「元はと言えばあんたが…」
メア「君がちゃんと把握していればよかったんだよ 僕のせいにしないでくれる?」
るな「っ…!」
るなとメアの関係はあまり良くなかった なんせこの様子だからだ
るなはゲーム・ワールドから出ていった
広場
るな「はぁ…これから…どう動けば…」
お姉さん「あれ?あなたは…」
るな「っ!」
お姉さん「どうしたの?そんな落ち込んだ顔をして」
るな「…」
お姉さん「その様子だと…なにか失敗したんだね お姉さんに話してごらん」
るな「……」
るなは言葉を言わなかったが お姉さんが言う
お姉さん「失敗したっていいんだよ 失敗は成功の1歩だから。」
るな「っ…!」
るなは走り去ってしまう
お姉さん「るなちゃん!」
るな『なにが失敗が成功の1歩よ…!そんなの信じられない!』
パパが言ってた 完璧であれば全てがパーフェクトだって でも私は勉強が出来なくて毎日パパに怒られてた ママは全然私に構ってくれない そんな時 私は姉と元旦那がショッピングモールで楽しそうな顔しながら 笑いあってた こんなとき 私は思った 私もそっちが良かったって…でも…そんなこと思ったってなんにも変わんないし…私は輝ける月みたいになりたかった だからメアにお願いした 私を月みたいに輝かせてって…だから HEROってやつになった HEROの名がないままHEROになった 最初は順調に進んでいたのに…あの赤いHEROが急に近づいてきたせいで正体がバレてしまった なにもかもパーフェクトだったのに…どうして?
すると
るな「っ!?」
るなはいつの間にかひかりたちのゲーム・ワールドにいたのだ
るな『どうして…さっきまで広場にいたのに!』
すると後ろから突然クピュタが現れる
クピュタ「…」
るな「なっ!?あなたは、一体…!?」
クピュタはるなに近づいていく
るな「ちょっと…なによ!来ないで!」
るなはクピュタのことを不気味に思い 逃げる
るな「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」
るなは思いっきり走る
るな「はぁっ!はぁっ!はぁっ!…はぁ」
るなは建物中へ隠れる
るな「なんとか逃げ切ったみたいね…」
すると背後からふわふわがあらわれる
ふわふわ「フワフワ~!」
るな「なっなによ!?」
ふわふわ「フワフワ~!」
ふわふわ達は新しい観客が来たことに歓迎しているらしい
るな「こ、来ないで!あいつにバレたらどうするのよ!」
ふわふわ「フワフワ?」
るな「ついてこないでよね!」
るなはここじゃ見つかると思い建物から去った
そう言われるが ふわふわ達はるなを追いかける
ふわふわ「フワ〜!」
るな「ん?げっ!?!?」
るな『なんで追いかけてくるのよ〜!!』
長い数時間フワフワはるなを追いかける
るな「はぁ…はぁ…はぁ…」
ふわふわ「フワ〜!」
るな「いい加減にしてよ!どこまで追いかけ回すのよ私を!」
ふわふわ「ふ、フワ!?」
るな「ついてこないでっていったじゃない!なんでまたついてくるのよ!」
ふわふわ「ふ、フワ〜…」
るな「こ、今度こそついてこないでよね!」
ふわふわ「ふ、フワフワ〜(;;)💧」
るな「ん?えっ!?泣いてるの!?そ、そこまで泣くとは思ってなかった____」
ふわふわ「フワ〜(´இ□இ`。)°!!」
るな「ちょっと!?泣かないでよ!?」
すると
コピュタ「おやおや…泣かせるなんて方っておけませんね」
るな「ちょ…あんたは!?さっきの…でも___なっ!?」
背後を見るとクピュタがいた
るな「い、いつの間に…!?」
コピュタ「さてと…お話しましょうか」
るな「っ…」
るなは大人しくコピュタ達に連れていかれ 質問をされた
コピュタ「ところで…あなたはどうしてHEROになったのですか?」
るな「輝ける自分になるためだったから」
コピュタ「あのメアというものがあなたの願いを?」
るな「えぇ…他はなに?」
コピュタ「あのメアに余計な事はされてませんか?」
るな「それは…あなた達からしたらってこと?」
コピュタ「いいえ そういう訳ではございません そこまでしなくてもいい何故そこまでこだわるところがあるのかということでございます」
るな「まぁ…そうね そういう所はあったわ 彼はゲーム・ワールドに作る時もそうだったし」
コピュタ「貴方の所にもゲーム・ワールドが?」
るな「ゲーム・ワールドというか…ほぼ私の秘密基地なんだけどね」
コピュタ「それを作ったのもあのメアですか?」
るな「えぇ」
コピュタ「では 最後の質問です あなたとメアの関係はどういう仲でしょうか?」
るな「あいつとはあんまり良くないわ 最初は仲良くやっていけるかと思ったけどそうでもなかったわ 彼は、私にいつも命令してくるの あれをやれこれをやれ だから私はアイツのことをよく思ってない」
コピュタ「そうでしたか…メープルが急に近づきびっくりさせたことは申し訳ごさいませんでした お詫びにこれを。」
るな「なにこれ?」
コピュタ「カステラです お詫びに作りました」
るなはカステラを食べる
るな「まぁ 悪くはないわね」※本当はめちゃくちゃ美味しい
コピュタ「良かったです(*^^*)」
るな「ねぇ…あなた達と彼女達とどういう関係なの?」
コピュタ「あぁ 彼女達のことサポートかがりでともだちなんです」
るな「ともだち!?じゃあこの黒いのと関係は!?」
コピュタ「その子はクピュタ 私と一緒に仕事を手伝ってくれる仲間です」
るな「ともだち…あなた 名前は?」
コピュタ「私はコピュタと申します 以後、お見知り置きを。」
るな「え、えぇ 彼女達と仲良いの?」
コピュタ「えぇ 毎日が楽しいと思うぐらい。」
るな「コピュタってことは コンピュータなの?それにしては生身の人間っぽいけど…」
コピュタ「私は人間と近い存在に造られたものですからね 生身の人間と思われるほどどっちの世界のものなのかわかにくいのです」※コピュタは現実世界にも行けます
るな「それじゃあ…彼女達のことを教えてくれない?」
コピュタ「おまかせを♪ まず1人目は まなみさん 私と親しみの仲です 彼女は天真爛漫な口調を持っていますが 中身は至って純粋な女の子 とてもいい子なのですよ そして2人目はひかり またはスターですね 彼女は異世界から来たらしく は穏やかで優しい心を持っています。争いを好まず、人や物事に対して柔らかな態度で接します。しかし、芯が強く、いざという時には大切なものを守るために立ち上がれる一面もあります そこが彼女の良いところなんです そして3人目はしずくさん お淑やかでメイクが大好きな子なんです 勉強が得意でみんなに勉強を教えられているらしいです 私もしずくさんの頭脳さを褒め讃えたいと思ったこともあります 最後が4人目 やあみ またはダークですね あなたに急に近づいてきた子です あの子はとにかく世話が焼ける子でまるで妹が出来たかのように毎日元気なんです いつもおんぶしてと願い 毎日おんぶしてるんです でも誰かを元気にさせたり 慰める所は彼女の純粋な優しさを表しています どの子も私の大切なともだちです」
るな「…!?」
るな『こんなに喋れるなんて長い付き合いでしかしゃべれないわ!?どんだけ長く付き合ったの!?』
るな「あなた…どんだけ長い間彼女たちと過ごしてるの?」
コピュタ「1年ですね 私としてはもっと長い先を目標したいですね♪」
るな『本当に仲良いのね…』
コピュタ「はい 私にとってはこの毎日がかけがえのないものなんです 明日が来る度に彼女達と出会うのが楽しみでしょうがなくて フフッ」
るな「(゜^゜)…!」
コピュタ「あの…もしよろしければ SUPER GAME HERO GIRLSの6人になってくれませんか?」
るな「えっ!?」
コピュタ「どちみち 彼に命令される毎日なんて楽しくないでしょう だからこのきに彼女達のともだちになって 6人目のSUPER GAME HERO GIRLSになっていただけることは可能でしょうか?」
るな「….」
すると
まなみ「おーい!コピュター!」
ひかり「クピュタさーん!」
コピュタ「まなみさん!」
クピュタ「ひかり…」
るな「あ、あなた喋れたのね…びっくりしたわ。」
まなみ「っ!お前 なんでここに!」
しずく「やあみちゃん!」
やあみ「あの時 急に近づいてびっくりさせてごめんなさい…」
るな「っ…!」
ひかり「私こそごめんなさい ちゃんと見てなかったせいで…こんなことに…」
るな「もういいわ」
ひかり「え?」
るな「言っておくけど…私は貴方達と協力する気はないからね」
そういい去っていったるな
まなみ「なんの話をしていたんだ?」
コピュタ「後でお話します」
るな「SUPER GAME HERO GIRLS…」
――るなのゲーム・ワールド ――
メア「おっそいな…るな まっそのうち来るでしょ ほっとこ」
🌊🌸次回へ続く⭐️🍁