テラーノベル
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※設定変えてます。気にしないでね。あと出てこないキャラもいます。
沢村「お、俺、先輩とバッテリーが組みたいです!!!!」
グラウンドに響き渡る。沢村は目を瞑って言う。黙っている御幸の反応を見るため恐る恐る目を開ける。
御幸「、、、いいけど」
ボールを宙に投げて空とキャッチボールしながら何かを考える。
御幸「残念ながらそれを決めるのは俺じゃない。」
礼「、、、」
沢村「え、、どういう、、、」
??「御幸、、、誰だそいつは」
御幸「あ、こんにちは監督。こいつは礼ちゃんが連れてきた推薦の、、」
いいかけた途端口を挟まれる。
??「あぁ、、そいつか、聞いている。沢村栄純だろう。」
沢村「な、なんで俺の名前、、つか誰!?グラサンとかヤンキーか!?」
御幸「ばっ、、!おまっ!、」
御幸は焦っている。沢村はまだ自分がしたことをわかっていない。
片岡監督「俺は、監督の片岡だ。」
沢村の顔がだんだんと曇る。この世の終わりのような顔をしてすぐさま頭を地面に擦り付ける。
沢村「かっ、かかかっ、監督っ!!!!!!」
御幸は笑いを必死に堪えながら静かに退散する。
片岡監督「俺が、、なんだって」
入学早々やってしまった。ものすごい圧で沢村を見下ろす。冷や汗が体を伝う。
沢村「しっ、、ししっ、失礼しましたっボスっ!!!!!!」
御幸「ぶっ笑笑笑笑笑笑笑笑笑」
片岡監督「、、、」
御幸は我慢できずに退散中に吹き出してしまう。まさかのボス呼び。沢村は本当に肝が据わっているなとつくづく思う。
沢村「こ、この度この私沢村栄純は青道高校野球部に入部いたしますっ!!末永くよろしくお願い致します!!!!」
御幸「末永くってっ、ククッ笑結婚式かよっ笑笑笑」
礼「やめなさい御幸くん、、、ふっ笑」
礼もこの状況では笑うしかない。
片岡監督「あぁ、、今日は見学と言ったところか。」
片岡監督は諦めたらしい。
沢村「は、はいっ!!!!!」
片岡監督「ちょうどいい、これから練習が始まる。しっかり見ておけ、明日からお前も練習に参加させる。」
ジャリジャリ
数人の足音が学校の方から聞こえる。
片岡監督「来たか。」
伊佐敷「ふぁぁぁ寝みぃ、、」
小湊「ちょっとあくびは手で抑えなよ」
丹波「、、、」
増子「フンッ」
結城「監督、今日の練習メニューは、、、そいつは、、?」
沢村を見ながら不思議そうな顔をする。
片岡監督「ちょうどいいみんなを整列させろ。」
青道高校野球部の全員が整列する。沢村は人数の多さに感動していた。
沢村「ふぉぉぉ!!✨」
伊佐敷「あ?誰だこいつ」
小湊「すっごいあほ面だね」
倉持「ひゃはっ笑先輩言い過ぎっす笑笑笑」
御幸「彼はね、、、」
片岡監督「早速うちの野球部に新入部員が来た。先輩だ挨拶しろ。」
沢村「さっ、沢村栄純ですっ!!!よろしくおなしゃすっ!!!」
伊佐敷「声デケェな」
小湊「声だけじゃないといいけど」
結城「新入部員、、か」
結城が沢村に近づく。謎の威圧感に耐えながら沢村は勇気を見上げる。
結城「俺は結城哲也。この部活のキャプテンだ。」
沢村は後ずさりしながら言う。
沢村「き、キャ、、キャプテンっ!?!?」
伊佐敷「俺は伊佐敷純」
小湊「小湊亮介だよ。よろしく、君と同い年の弟が入ってくる予定だから、仲良くしてあげてね。」
増子「増子透、、沢村ちゃん、、よろしく。」
丹波「丹波だ、、」
伊佐敷「もっとなんかねぇのかよ笑名前だけって笑笑笑笑」
3年生が順に挨拶をしていく。
御幸「俺は言わなくてもわかるだろうけど一応。御幸一也。さっきはおもろいもん見せてもらったよ、ククッ笑」
御幸は思い出し笑いをしているのかプルプル震えている。
倉持「俺は倉持洋一。おもろいやつは基本的に好きだぜぇ笑ひゃはっ笑笑笑」
2年生も順に挨拶する。その後練習が始まる。みんな声が出ていて心地のいいボールの音がグラウンドに響く。
片岡監督「今日はこれで絞めるぞ!!」
みんな「お疲れ様でしたーっ!!!!!!」
想像以上にハードな練習に目で追うのが精一杯だった沢村は御幸に青道高校野球部について、それから寮や食堂について色々な話を聞いた。
御幸「それから、、沢村の寮は俺と同室な。」
沢村「えぇ!?いいんですか!?」
御幸「いちいち声がでかいよ、、いいとかじゃなくて決まってるから」
沢村「よっ、よろしくおねがいします!!」
憧れの先輩だ。いくら決まっていたからと言っても沢村は嬉しさの反面緊張もしていた。
to becontinued……
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