日本「アメリカさん、挿れますよ…♡」
アメリカ「…はぁい♡」
どうしてこうなった?
その答えは、2時間ほど前まで遡る
アメリカ「ふっふっふ〜…いいモン手に入れられたぜ〜」
世界の警察ことアメリカは、桃色の液体が入った綺麗なビンを光に当てて揺らした。
中でチャプンと音を立てるその液体の正体は、所詮媚薬と呼ばれるものだ。
アメリカ「こいつを日本のお茶やメシに混ぜ込めば、えろい姿が見れるってわけだ♡」
幸運なことに、今日の食事当番はアメリカだ。
イギリスの血を継いではいるが、母親は料理上手なフランス。
少なくとも食べられるものは作れるし、練習して見た目に気遣えるようにもなってきた。
日本は今日も仕事で、帰るのは夜遅くになるだろう。
「早く帰って欲しい」などとお願いしては迷惑かと思い、アメリカは日本の分の食事を冷蔵庫に置いた。
1時間後、日本は帰宅した。
本日は嫌な上司が休みで、残業はあったものの、いつもよりかなり少なかったのだ。
日本「アメリカさーん!ただいま帰りましたー!」
靴を綺麗に揃えてから、日本は家の中を進む。
アメリカ「おかえりJapan!」
勢いよく開いた扉から、キラキラとした顔で笑っているアメリカが出てきた。
アメリカ「今日は早かったんだな!お疲れ! 」
日本「ありがとうございます、アメリカさん!いつもの上司がお休みでしたので、ちょっと過ぎてますけど定時近くに帰宅できました!」
同じくキラキラと笑う日本にまたにっこりとして、アメリカは鞄を預かって奥へ進む。
アメリカ「先に着替えてこいよ。冷蔵庫で冷やしてたから、温めとく」
日本「わぁ、ありがとうございます!今日のお夕飯はなんですか?」
アメリカ「なーいしょ!美味しくはできたはずだぜ!」
日本「それは楽しみです♪」
微笑んで部屋へ着替えに行った隙に、アメリカは日本の分の夕食を温める。
そしてまた湯気の立つ食事に、媚薬をどっぷり混ぜ込んだ。
大体瓶の半分ほどを入れて、日本が戻ってくるまで待機する。
日本「すみません、少し遅れてしまいました」
アメリカ「気にしてないぞ!それよりほら、早く食べてくれよ」
日本「はい!それでは、いただきます」
そうして丁寧な作法で一口、二口と食べ進める日本。
日本「…なんか、甘くないです?」
アメリカ「そうか?ちょっと砂糖入れすぎたかも。ごめんな?」
日本「そうでしたか。食べられないほどではありませんし、完食させていただきますね」
アメリカ「ありがとなー、日本」
恐らく、いや絶対に媚薬のせいだが、バレなくて良かった。
黙々と食べていく日本を見て、アメリカはその先に起こることを想像する。
日本がとろんとろんになった姿はもうすぐだ、と思っていたところ、少しずつ日本の手が止まってきた。
日本「…アメリカさん、なんか暑くないです?」
アメリカ「ん〜?そうか?俺は全然だけど」
ご機嫌で答えたら、日本はぐっと下唇を噛み、箸を置いた。
アメリカ「日本?どうした?」
日本「アメリカさん、随分とご機嫌ですね…」
赤い顔で妖しく目を光らせながら、ゆらりと立ち上がる日本。
何か様子がおかしいと勘付いたアメリカは、どことなく嫌な予感がしている。
日本「アメリカさん…」
盛りましたね?
無造作にベッドに降ろされたアメリカは、失敗したことをひしひしと感じていた。
日本の手は熱く、真顔で拘束されつつあるのに何をすることもできない。
日本「アメリカさんは悪い子ですね、まさか媚薬を盛るだなんて…」
アメリカ「ひぇ…s,sorry Japan…」
日本「別にいいですよ。許しはしませんが」
先ほどのようににこっと微笑む日本の顔は、アメリカには180度違うように見えた。
まるで処刑前に神父様に話を聞かれているようで、どう足掻いても無駄なんだなと悟る。
最早下手に抵抗しない方が、気持ち良く終われるのではないか。
アメリカの脳裏に過ぎる言葉は、どれもこれもこの状況を脱却できるようなものではなかった。
日本「理性限界で結構きついんですから、慣らしてあげるだけ感謝してくださいね」
脱がされた衣服には目もくれず、アメリカはハートが浮かんだ日本を見つめるのみ。
ぐちゅっと音を立てて指が数本入り、入り口やその奥を広げながら進まれる。
アメリカ「ひッ…ぅ♡ぃきなりッ、3本はらめッ♡」
日本「うるさいです…あなたは黙って抱かれてなさい」
アメリカ「ひゃいッ♡」
今の日本に逆らうと危険だ。
本能的な何かでそう判断したアメリカは、黙って足をもじもじさせながら耐えることに…
日本「足閉じるなって…」
いや、許されなかったようだ。
いよいよ耐える方法がわからなくなってきて、痙攣しながら快楽に身を浮かせた。
ぐにゃぐにゃとナカを押され、アメリカの 視界の端には白が飛び散った。
アメリカ「はーッ♡はーッ♡」
日本「やっぱりきもちいのに弱いですねぇ、アメリカさんは。ちょっと指で刺激したらこれですもんねぇ」
アメリカ「ゔぅ〜…ごめ、らさい…♡」
日本「いつもはかっこいいあなたが、こんなに乱れるだなんてね。さ、股開いてくださいアメリカさん、挿れますよ…♡」
グロさすら感じる日本の下半身を慰めるのは、自分の役目だ。
アメリカの思考は一度イったことでドロドロに溶けてしまい、今や熱を求めるだけの日本専用ホール。
アメリカ「…はぁい♡」
程良く筋肉質な足をM字にして、止まることを知らない腰を日本に明け渡した。
日本「積極的な良い子は大好きです…♡」
アメリカ「お゛ほッ♡」
ごりゅっとナカで前立腺が潰される感覚がする。
慣らされたとはいえ、突然挿れられるにしては大きすぎた質量と熱に、アメリカは足をピンと伸ばし、ビクンビクンと快楽に負けているようだ。
日本「動きますよ♡」
アメリカが反応を返す前に日本は腰を振り、ゴツゴツと肉壁が突かれていく。
アメリカ「あ゛ッ♡んお゛ッ♡あ゛ぁあ ッ♡」
媚薬によってあり得ないほど精力が強まっている日本は、アメリカの体を考える余裕などなく、自らの欲望のまま動き続けた。
手首は縄で固定されているので、喘ぎ悶える度に擦れて痛い。
でもそれより気持ち良いから、アメリカはどうでも良くなった。
日本「…ッ出しますよ…♡」
アメリカ「んぁ゛…?♡」
どちゅん!と穴から潤滑油が溢れるほどの勢いで、日本はアメリカの結腸は侵入する。
あまりの衝撃に一瞬理解が遅れた後、ぶしゃっと熱いものが出されて、どろりと中へ中へ垂れてくる。
結腸内に熱いものが這っている。
アメリカ「お゛ぉおお゛ッッ!?♡♡」
その快感はアメリカをメスにしてしまったようで、綺麗な弧を描いて潮を吹いた。
日本「メスアメさんかわいいですね〜♡あ、ここに置いてあるの僕に使った媚薬ですか?アメリカさんにもっと気持ち良くなって欲しいので、使いますね♡」
アメリカ「こ゛ぼッ♡♡ぇ”ほッ♡」
日本はたまたま発見した媚薬の瓶をアメリカの口に突っ込み、そのまま律動を再開する。
自分だけ発情したままでは辛いかなという、日本の配慮だ。
先ほどより激しく腰を揺らし始めるアメリカの胸を吸ったり、白濁を吐き出し続ける陰茎を刺激したり、白い肌に赤を咲かせたり。
快楽でトんだとしても発情した動物のように腰を振る2人は、翌日の昼まで交わり続けた。
コメント
4件
日アメ丁度見たかったので最高すぎました!! 日本の攻め方が好きで堪らない……