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和歌山×奈良のえっなのが見たいです!
エロが書けない…書けない… 誰か書き方を教えてください… 教えてエロい人…
今日はやけに、フィンランドが甘えてくる。
スウェーデンとフィンランドは交際している仲だが、クールで一匹狼なフィンランドが甘えてくることは少ない。
甘えてくるとは言っても、少し体を寄せてくれたり、遠くから見つめてくるくらいだ。
でもそんな控えめなところも可愛らしくて、いじらしくて。
今日の夜は覚悟しておけよ、だなんて欲に塗れた本音を隠しながら、スウェーデンはフィンランドの行動一つ一つに萌えた。
スウェーデン「フィン〜、こっちおいで〜」
フィンランド「…なに、ルオチ。俺は本を読むのに忙しいんだけど…」
チラチラこっちを見ていたくせに、呼んだらツンツンとそっけない態度をとるフィンランド。
しかしスウェーデンは知っている。
フィンランドがルオチと呼ぶ時は、かなり甘えたい時だということを。
スウェーデン「いいからいいから♪」
おいでおいでと言って手招きをすると、フィンランドは本を置いて立ち上がり、スウェーデンの元まで歩いてきた。
やっぱり素直じゃないなぁと愛でたい気持ちを限界まで抑え込み、ナチュラルに膝の間に座ってくるフィンランドを抱きしめた。
フィンランド「…///」
スウェーデン「ふふ…本当は期待してるんでしょ?」
フィンランド「!?///」
耳元で囁くと、フィンランドは顔を真っ赤にして俯いた。
暴れないところを見る限り、間違いなくそうだ。
もしかすると、俯いたのではなく頷いたのだろうか。
そう思うと愛しさに溢れ、スウェーデンはフィンランドの首元で頬擦りした。
スウェーデン「どうして欲しい?」
低く甘く、ドロドロに溶けた砂糖のような、耳から離れない声。
すりすりと手で身体中を撫でられながら、フィンランドは赤い顔で羞恥に耐え、こう言った。
フィンランド「…ぃ…いっぱい、ぐちゃぐちゃに…さ、され…たぃ…」
プツンと、スウェーデンの中で何かが切れる。
フィンランドの額にキスを一つ。
そのまま横抱きにして立ち上がり、スウェーデンは2階の寝室まで連れて行く。
その間も抵抗せず、フィンランドは揺れる腕の中で期待していた。
スウェーデン「降ろすよ」
フィンランド「ん…」
お互いこのまま駅弁でも良かったが、心の内に仕舞ってしまったので、フィンランドは柔らかい布団の上に寝かされる。
スウェーデン「♡♡」
惚けた瞳で見つめ合いながら、スウェーデンはフィンランドの白い肌を露出させていく。
普段なら全力抵抗するはずだが、今日は本当に素直だ。
フィンランド「ルオチ、はやく…」
素直とはいえ恥ずかしいのか、布団を掴んで首や口元を隠している。
それでも求める声は確かに聞こえていたので、小さく急かすフィンランドの後孔を解した。
フィンランド「ひッ♡ぁん♡んん♡」
ナカは生暖かく、きゅんきゅんと締め付けてくる。
慣らさなければならないことはわかっているが、フィンランドから誘ったようなものなのだから早く挿れろ、煩悩はそう言う。
フィンランド「んッ…ぅ…♡」
スウェーデン「声抑えないで、もっと可愛いとこ見せて♡」
フィンランド「ぅん♡」
ちゅ〜っと長いキスをして、スウェーデンの細長い指はフィンランドに快楽を与え、入り口は広がる。
円を書くように縁をくるくる弄って解してやると、太ももを擦り合わせながら甘い声を漏らした。
くちゅくちゅっといやらしい水音が鳴り、確かめるために二本指で穴をくぱぁさせる。
フィンランド「るお、ち…はゅかしぃ…///やら…♡」
回らない舌で愛らしいことを言われて、やめようと思うわけがない。
更に立ち上がるモノをフィンランドの穴に突きつけた。
フィンランド「おっきぃ…♡るおち、おれのここ、いじめれ?♡」
大胆なセリフを言い放ち、その言葉を理解すると同時に、スウェーデンはナカへズブズブと突っ込む。
フィンランド「お゛ッ!?きたぁッ♡♡」
ハートが浮かぶような目でスウェーデンと結合部を交互に見つつ腰をくねらせ動かし、搾り取ると言わんばかりのフィンランド。
スウェーデンも負けじと腰を揺らし、フィンランドの奥へ。
スウェーデン「フィン好きッ♡かわいぃッ♡はッ…あ゛ー…好きッ、好きッ♡」
フィンランド「るおちッもっとぉッ♡」
貪るようにキスをして、スウェーデンは柔らかいフィンランドの体に己を打ちつけた。
頭が真っ白になる感じがする。
スウェーデンを、フィンランドを求めて求めて数時間後。
フィンランド「つかれぁ…」
スウェーデン「ごちそーさま♡」
今にも眠りそうなフィンランドの頭を撫でると、微かに擦り返してきた。
フィンランド「ん…♡」
スウェーデン「…あ、そういえば、なんで今日は甘えん坊なの?とっても可愛かったけど…」
フィンランド「…さいきん、おそかった…」
もぞもぞとゆっくり動いて近づき、フィンランドはスウェーデンの腕を自身に回す。
どうやら、スウェーデンが仕事で帰るのが遅くなってしまったことに、寂しさが積もった結果らしい。
スウェーデン「…フィン、もう一回だけ…」
フィンランド「…ん…きて」
翌日、我に帰ったフィンランドにより、スウェーデンは全治1週間の怪我を負った。