不審に思い彼を突き飛ばした 。
「ぃやッ 、ぁ゛ぁ゛あ゛ッ 、ぅ 、
あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁッッ !!う゛あ゛ぁッッ 、」
場 地 さ ん は 死 ん で い る は ず だ 。
「千冬 、どうした 、?大丈夫か 、
大丈夫 。苦しむことねぇよ 、俺がそばにいるからな 、」
彼の声だ 、温もりは感じない 、でも 、
優しい想いまで 、一緒だ 。
「場地さッ 、場地さんッ 、場地さぁ゛ぁ゛ 、」
いないはずの彼に縋って _____ 。
「千冬!!それチゲぇって!!
なぁwwwそれやばいよwwww」
「はぁぁ!?服のセンス完璧すぎだろ!!!
見ろよちゃんと!!」
「あーー 、はいはい 。」
「場地さん!!たけみっちがひでぇ事いってくるんすけど 、、場地さんならこの服のセンスの良さ分かりますよね!?!?」
「…俺には……わかんねぇかもなぁ……笑」
「えぇ!?場地さんまで!?!?」
「……千冬にとって 、ヒーローってなんだと思う?」
「んー 、、憧れ 、強くて 、諦めないとか 、
優しい人とかじゃね?」
「そっか !!」
「… また、 キメてんの ?」
「… こうでもしてないと生きてらんねぇッスよ 。」
彼の悲しそうな顔を見ないように目線を逸らしながら笑った 。
「あんたもやってるじゃん 。笑」
「…そりゃ、、でも 、お前には 、似合わねぇよ 。」
薬に似合う似合わないもないだろう 。
「…… そこまで場地にこだわる理由はなんだ 。
あいつはもう死んだ。亡霊にこだわることねぇだろ」
そう叫ぶと彼は呆れた顔でこちらを見た 。
春千夜くんは俺の前に座り込み 、俺の顎を掴んだ 。
「うるせぇよ 。泣きわめくな 。クソガキ 。
泣き喚いたところであいつは帰って来ねぇ、
現実を受け止めろ!!あいつは、死んだ!!!」
「死んでないッ 、死んでない!!!
嘘つきッ 、行かないって言ったんだ 、俺をッ 、
俺を置いていかないって約束したのにッ 、
あの人が約束を裏切るわけがない!!!」
「千冬 、受け止めろよ!!!
あいつをどこ探してももう居ねぇんだ!!
お前だってみたろ!!分かってんだろ!?
自分自身で分かってるくせになんでそんなッ、
自分に嘘までついて 、惨めったらしいドブネズミが!!
いい加減ッ 、戻ってこいよ!!!薬の効き目はもう
切れてるはずだろ!?!?!?」
段々と力が強くやっていく 、爪が刺さって血が出てきた のを無視して 、2人ともお互いに言い争った 。
「俺はッ 、場地さんをッ 、ッ 、どうして 、
離れていかないで欲しかった 、
行かないで欲しかった 、生きていて欲しかった 、
一緒に高校行きたかった 、一緒にバカやりたかった
もっと 、もっと 、、もっとッッ 、、
俺の事を叱って欲しかった 。」
引きつった笑顔で笑い 、また 、薬を口に放り込み、
快楽を手に入れた 。自分の体を差し出して 。
「もうやめろって!!!死んじまうぞ!!!
おい千冬!!!!」
彼は必死に俺の口から吐き出すようにおれの肩を掴み揺さぶった。
「ぁは 、ははっ 、? 春千夜く 、?
なんで泣いてんの、?あは 、ほら、笑ってよ ?」
彼の目から涙なんて出ていなかった 。
しかし、泣きそうな目をしていたのは確かだ 。
春千夜くんの後ろには 父と 場地さんが俺の方を見つめ 、優しく微笑んでいた 。
「ぁ、あぁ 、場地さ 、父ちゃ 、」
しかし彼らは俺に背を向け、去ってしまった 。
「どこに行くんですか、どこ行くの、?
俺も着いてく 、待って 、行かないで 、」
行こうとするも、春千夜くんが必死にとめている。
「離して 、行かないと 、離してください 、
行かなきゃ 、置いてかないで 、場地さ 、」
「✻¿&※¥✻@✗彡 … 、」
「ちふっ 、お゛いッッ 、まずいッッ 、、」
「 ※ゞ&¥@✻彡↷♧❋ 、↻〃#@✻ ?」
こいつ呂律が笑ってねぇ 、ほんとに 、
死んじまう 、
「あーー、クソッ 、」
ちょうど困ってる時 、インターホンがなった 。
ドアを開ければ 、三ツ谷がたっていた
「……千冬はいるか?」
「はい 、いますけど 、、」
「入るぞ 。」「え。あ 。」
彼は千冬のいる場所に向かった 。
コメント
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見るの遅れちまった! ❄ちゃま、おくすり飲めたね!!¿¿
うおぁぉ!!見るの遅れてごめんなさい!今回とむっちゃ面白かった!!あれはちふゆんがキメた時の妄想だったんだね!三ツ谷、お兄ちゃんだからちふゆんの事落ち着かせるのこと出来るかも…はるちもよく頑張った!ちふゆんもよくここまで生きてくれた!