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ちゅん、ちゅんちゅん
「すずめ…」
湊「蓮は、いない」カチリ、ベッドの目の前にある窓を開け布団を被りながら外を眺める。
蓮は一軒家に住んでいてここは2階、2階だから少し見通しが良くて風が気持ちいい。
蓮「湊?」
湊「蓮」
「ごめん今何時?」
蓮「6時だよ」
湊「ありがとう」
ギィ、蓮が俺の横に座り髪をくしゃりと撫でてきた、嬉しい
湊「ん、ふふ」
蓮「おはよう」ちゅちゅと頬にキスを何度もする。
蓮「朝ごはん作ったからご飯食べよ」
湊「あ、あの」
蓮「分かってるよ、少しだけでも食べよ?」
湊「う、ん」
[リビング]
ぽかぽか
湊「あったかい、」
蓮「暖房入れときましたー!!」
「窓開ける音聞こえたから、冷えてると思ってさ」やっぱ冷えてた! 喋りながら俺を椅子に座らせる。
蓮「出来たてだよ、熱いからね」
湊「お粥、」
卵とほうれん草のお粥。
蓮「残してもいいからね」
湊「うん、ありがとう」
ふぅーふぅー
蓮「(ふーふーしてる湊かわいいなぁ)」
ぱく
湊「あひっ」
蓮「大丈夫?」
湊「ん…!」少し味を感じれた気がする
「ん!」
蓮「どうしたの?」
湊「味する!」久しぶりの味に目が輝く
蓮「!よかった、美味しい?(目キラキラしてるッかわいい)」
湊「うん!」コクコクと頭を上下に振る
蓮「アッ、ミナトカワイイ」
湊「ん?」
蓮「ん”ン”、まだ食べる?」
湊「うん!」
蓮「よし、服買いに行くよ!」
湊「え」
蓮「あと歯ブラシと下着と食器とか」一人暮らし分しかないからね〜
俺を抱き上げて寝室に運ぶ。
蓮「とりあえず服貸すからそれ着てね」
湊「ムッ)大きいよ、」
蓮「ア、カワイイ)今日はそれで我慢してね」
湊「蓮、身長いくつだよ」
蓮「うーん、高校最後に測った時が180超えかな、って湊〜!」俺はなんかイラッときて蓮を置いて階段を降りた。
[車](蓮運転中)(湊助手席)
湊「てか、今日仕事じゃないのかよ」
蓮「今日は非番だよー」
「湊は?」
湊「俺も」
蓮「なら大丈夫だね」
おかしいな、ネタが尽きないぞ