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[ショッピングモール]
湊「広い…」
蓮「はぐれないように手繋ごうね」
湊「子供扱いするな!」
蓮「はーい(そう言いつつ手は繋ぐんだ、かわい)」
蓮「パンケーキでも食べる?」
湊「でも…味が」
蓮「もし食べれなかったら俺が食べるよ、食べる?」
湊「ん、」コクコク 少し俯きながら頷くと蓮は「美味しいところ連れてってあげる」と言いながら手を引っ張った。
目の前に来たのはふわふわでシロップがかかってフルーツが乗ったパンケーキ。メロンソーダ。蓮が頼んだのはブラックコーヒー…なんか俺子供みたい
蓮(あースイーツと湊の組み合わせかわいー)
はむ、
蓮(!?たべるときはむって言った!?)
(まってかわいい)
蓮「どう?美味しい?」
湊「ん!」コクコク 完全には戻っていないもののほんのり味がするだけでも幸せを感じる。
蓮「よし、買いに行こうか」
湊「うん」
?「あれ、蓮?」
蓮「ん?」
?「やっぱ蓮じゃん」
湊「!」
?「おひさー」
ぎゃ、ぎゃるだ!
ギャル「高校卒業ぶりー」
蓮「お前もここ来てたのか」
ギャル「そうそう、今日のイベント見に来た」
蓮「イベント?」
ギャル「あれ、蓮もそれで来たんじゃないの?」
蓮「いや、今日は違う」
ギャル「…!可愛い子いるじゃーん!」
湊「!」
蓮「湊、こいつは俺が高校の頃の同級生のギャル」
ギャル「なんで自己紹介ギャルなのよ!」
蓮「実際そうだろ」
なんか、楽しそう俺邪魔かな
くん、と離れようとした時手を引かれた
蓮「どこ行くの?」
湊「え、だって同級生と、」
蓮「俺は湊と居たいのー」
ギャル「いーのいーの私もう行くし〜」
「てかホント可愛いね」
蓮「ちょっと、俺の恋人変な目で見ないでよ」
蓮が俺の肩を抱く。恥ずか死する
ギャル「分かってるて〜」
湊「あっ!」ちょ、何言って
ギャル「1人狼のあんたがで繋いでるとか初めて見たわ」
「相当好きなんね、じゃ私行くから」
蓮「じゃーな」
湊「あ、」
ギャル「かわい子ちゃんもじゃーね」
湊「あっ、はい!」
蓮「あと欲しいのある?」
湊「特にはないけ、ど、あ!」
蓮「どうしたの?」
湊「俺蓮に全部買って貰ってる!お金!」
蓮「こーら、湊からのお金は受け取れません」
湊「で、でも」
蓮「ありがとうでいいの」
湊「あ、ありがとう」
どういたしまして、くしゃりとまた優しい手つきで撫でてくる
蓮(湊が擦り寄ってくるー!!!!)
気持ちい…
蓮「そろそろ帰ろうか」
湊「うん、」もっと撫でて欲しかった、
蓮(撫でて欲しいそぉぉ(キュン)家帰ったら沢山甘やかそ)
[家]
蓮「一緒にお風呂入ろう」
湊「え」
蓮「ダメ?」
湊「べつに、いいけど」
[風呂]
蓮「お痒い所ありませんかー」
湊「ん、だいじょーぶ」れんのシャンプーやばい、ねおちる
蓮(うーん身体細いな)
蓮「流すよ」
おゆあったかい、背中にいる蓮もあったかい、
ネタが尽きないよ