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息抜きで作らせて下さい(だからくっそ手抜き)
⚠️
BL
rd×gt
rd▶︎攻め
gt▶︎受け
地雷、苦手な方は見るのお控えください
誤字、脱字許して下さい
⚠️
2人は付き合ってません
学パロ。(シャトルラン)
両片思い
限界、運営が出てきます
gt 視点__
gt「はぁー、シャトルランまじで無理」
tr「運動音痴だもんね」
gt「ま、まぁ、」
そう、今日は高校生活。いや!学校生活の中で2番目に嫌な行事。そうだ!シャトルラン!
大体20回ぐらいでバテる!
ずっと家ではゲームして、運動もろくにしない奴だからな!
gt「2回やったらもう止まろうかな」
tr「まじで辞めろw」
tr「あ!てかペア組んだ?」
gt「え?ペアってなに?」
tr「自分の記録を数えてもらう人だよ!」
tr「もう俺決まっちゃってるから早く!好きな人でも誘ってきなよ!」
gt「は?!で、でも!相手は生徒会長だぞ?!」
tr「いいからー!早く!始まっちゃうよ!」
gt「あわ、あぁ!」
俺はペアなんて事を知らなかった
だからもうすぐ始まる直前にペアを探している!
たらこペア決めてんの知らないってー!
うーん、試しであの人誘ってみるか…
でも生徒会同士でもう組んでるよなー、
gt「あぁ、あの、!」
kyo「お?どした?」
gt「ペ、ペアってもう組んでますよね…」
kyo「あー!いやさー、生徒会5人だから1人余っちゃって」
kyo「1人あげるよ!誰がいい?」
rd「きょーさん、!あげるってなんだよーw」
rd「え、?」
kyo「ささ!誰でも良いよ!みどりとかお勧め!」
kyo「あれ、てか君ぐちつぼか!」
kyo「らっだぁが好きn」
rd「ちょ、まじ黙って!」
kyo「口が滑ったわ。」
rd「じゃあ俺ぐちつぼと組む」
kyo「だと思ったわ。お幸せに」
rd「いや数かぞえるだけな」
gt「…あ、ありがとうございます…」
は?!嘘だろ…
よりによって俺の好きな人引いちまった…
おいおい、運動音痴がバレちまう!!!!終わったああ
もう嫌われるわ
20回とかでは終われなくなってしまった
せめて50は行きたい
かっこよく見せたい!!!
tr「あ!組めた〜?」
gt「う、うん。でもさぁ!俺の好きな人引いちまった…」
tr「あははw運動音痴バレちゃーう」
gt「まじ頑張るわ…」
rd「ぐちつぼ?どうする?先どっちやる?」
gt「あ、!じゃ、じゃあ先やります…」
tr「…w」
そしてrdと一緒にスタート位置に戻る
rd「ぐちつぼってさ、運動神経いいの?」
gt「まじで!悪いっす」
gt「20回とかしか走れないかもです…」
rd「応援してるよ」
gt「まぁ、」
gt「好きな人に応援して貰うのはめっちゃやる気出るっつーの…(ボソッ」
rd「ん?好きな人がなに?」
gt「いや、何でも無いっす」
rd「好きな人居るんだ」
gt「まぁ居ます」
rd「だーれー?」
gt「かっこいい人です。」
rd「え?!男?!」
gt「ま、ぁ、」
やばいキモがられる
終わった
rd「俺も好きな人男なんだよね!」
え????
ちょっと待って、それはそれで嬉しいけど
嫉妬が、凄い…
gt「特徴とかって、」
rd「えー?可愛くて!いつも元気!後はー、眼鏡かけてる!ほんと可愛い!」
gt「勝てねぇわ、笑」
rd「え?勝てない?」
gt「あ”ッ、ちがうんです!」
rd「元々勝ってるけどね」
gt「え?どういう事ですか?」
rd「まぁまぁ!ほら!始まるよ!」
gt「あ、!」
gt「ふぅ、まじで頑張ります、」
さっきのは一旦忘れて、回数を絶対多くしよう
ダサい所なんて絶対見せられない
先生「では行きます」
絶対「よーい、ドンッ!」
25回目
gt「はぁっ、はぁッ…」
やばいめっちゃ疲れてきた
足もちょっと痛い
で、でも!かっこよく見せたい!rdが見てくれてる!
応援してくれてる!がんばる!
55回目
もう脱落者は増えてきてる
俺もリタイアしようか迷っている
でも何故かまだ行ける気がする
俺はもう身体から汗がめっちゃ出てきてて服透けてないか心配なぐらいだ
rd「ぐちつぼが70回行ったら_____するわ」
あれ?なんか言ってる。trに話しかけてるのか?
俺が70回…??
行ったら何すんだ…
大事な所だけ聴き逃した…
tr「え、絶対喜びますよ」
喜ぶ?
もう俺走れないよ
でも、70回走り切りたい
64回目
gt「う”ッ、ぅ、はァッ…」
やばい、もう残ってる人は俺と生徒会の人達だけだ
という事は3人
なんか、場違い居ない?俺なんでここに居るの?
他の生徒「ぐちつぼくーん!頑張ってー!!」
ああ、応援してくれてる
でももう駄目かもしんない
rdが応援してくれないと元気でないよ
gt「ひ”ッぅ、…しぬぅ、」
rd「ぐちつぼー!!!!!!がんばれー!!!!!!!」
gt「…!」
俺にはrdの声しか聞こえない
その応援の言葉だけが俺の脳内に響く
71回目
gt「…ぐッはぁ、…こ、こえた…?」
もうシャトルランの音は凄い速くなってきてる
でも70回超えた
これで俺が嬉しくなる事は確定した
そして生徒会の人が1人脱落して俺ともう1人だけになった
2人だ。勝ちたい
でももう体力が無い気がする
gn「ぐちつぼー!お前透けててえろー!」
まじであいつ黙れ
後でしばく
rd「たしかにー!」
え?納得しないで?
普通に恥ずい
rd「ぐちつぼー!あいつなんかボコしちまえー!」
やばい
やる気がどんどん上がる
gt「はッ…かひゅッ…ふッぅ、…」
少し息を整える
少しと言ってもくっそちょっとだけどね
80回目
rd「ぐちつぼー!もう1人だけだー!すごいー!」
え、?俺が最後の一人まで…?
や、やばい、意識が…
rd「ぐちつぼ…!!保健室連れていくからな…?!」
gt「……ん、」
rd「…!!!!ぐちつぼ!!!大丈夫?!?!」
gt「あ、あれ、シャトルランは…」
rd「終わったよ。しかもぐちつぼ最後の一人だよ!81回かな、?まじで凄い」
gt「らっだぁさんのシャトルランは…」
rd「ん?ああ、先生に相談して、俺と数える人で放課後やる事になった」
gt「ほ、放課後…?!」
gt「本当にごめんなさいッ、」
rd「え?!いやいや!ぐちつぼ優先だから!ね?」
gt「なんで俺なんか優先するんすか、」
rd「まーまー!じゃあ、放課後付き合ってくれる?」
gt「勿論ですよ。」
gt「あ、あと、70回行ったらなんかやるって言ってましたよね」
rd「あれ、何するかは聞こえてた?」
gt「聞こえてません」
rd「良かったぁ、じゃあ放課後俺が終わった後にするよ」
gt「分かりました」
放課後
gt「頑張って下さい!」
rd「いやー、ぐちつぼは超えたい」
先生「じゃあ行くぞー、」
先生「よーい、ドンッ!」
なんかあの人前のシャトルランで100回とか超えたらしい
え、バケモン?
俺は超えたいって余裕やん
81回目
rd「ぐちつッぼ、応援してぇ、ッ…はぁ、ッ…」
gt「…!頑張ってくださーい!!!!らっだぁさんはすごーい!!!!!!もっと行けますよ!!!!! 」
rd「ありがとぉ、ッ!」
97回目
rd「はぁ、はぁ、もう駄目だぁ」
gt「わわ、大丈夫ですか、!」
rd「うー、」
rdは終わった後その場で寝転んでしまった
rd「ねぇ、ぐちつぼ。頑張ったねのハグして」
gt「え、?」
ハ、ハグ???
心臓持たないんですけど
gt「ま、まぁ、良いですけど…」
俺は寝転んでいるrdにまたがり首を腕でグルッと巻き包み込むようにハグをする
ちなみに、俺がまたがったせいか、あそこが当たってまじで興奮してる。
rd「ふぅー、まじで回復する」
gt「好きでもない人に抱かれてなんでそんな回復するんですか、」
こんな好きでもない人でも回復するって事は他の人にやられてたってこと??
rd「抱かれるってwぐちつぼだけだよ」
gt「嘘だ、」
rd「ねぇ、ぐちつぼ」
rd「70回行ったらやるって言ってたやつやるね」
gt「ん、?あ、はい」
rd「ぐちつぼ、好きです。付き合って下さい」
俺はrdに巻いていた腕を離し咄嗟に起き上がる
今こんな事を考えるのは本当に違うけど、なんか、俺が起き上がったからか
騎乗位みたいな体制でほんとに恥ずかしい
しかも今告白されてる…
gt「…え、?」
rd「ごめんね、片思いだよね」
gt「お、俺も…ッ、」
gt「す、好き…ずっと好き…だった、」
rd「え」
rd「ほんと、??????」
gt「嘘つく訳無い…////」
rd「やった。大好きぐちつぼ」
gt「…////」
rd「てか思ったんだけど、俺のぐちつぼにあたってるんだけど」
gt「は、ぁ、?!あぁ、!」
rd「なんか騎乗位みたいw」
gt「俺も、思いましたけど…///」
gt「あー、もう、!離れます…///」
rd「離れなくても良かったのに 」
gt「嫌ですよ、」
rd「んふ、じゃあこれからよろしくね。ぐちつぼ」
gt「は、はい…!」
おわり