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Bonjour!!、bnだっ!どーもでーす☆







…あれ、面白くなかった?







まぁまぁ、そんな事は置いといて







俺は此処、*ロジカル病院* で医者をしているbnです!







…まぁ、ご想像の通り、俺は落ちこぼれの医者

なわけで







今日も失敗しながら仕事をこなしてたんですよ







俺、仕事してんの凄くね!?()







…そう、仕事してたんですよ、







そしたら*医院長* からお呼び出しがかかって〜…







〈珍しく仕事をしていたbnさん、〉







「珍しくってなんですか医院長さん!」







〈…君には1人の患者を任したいんだよ〉







「は、はぁ…(さらっと俺のスルーされてる…)」







〈実はその患者がね、後1週間しか生きられないんだ〉







「1週間!?」







〈君には命の大切さを改めて感じてもらおうと思ってね 〉







〈て事で頼んだよ!!〉







「えっちょっ医院長さん!?」









…てな訳で現在です







*余命1週間* の子?人?渡されても困るって!







人の死とか立ち会った事?無いから無理だよ!?







…なんて愚痴りながら病室向かってたら







「着いちゃったよ!!」







…隣が*〇〇くん* ってこの子も大変だね…、







*〇〇くん* いっつも元気だし、







ちょくちょく*お友達が病室を抜け出して部屋に来てる* し…







…まぁいいか、()







とりあえず扉開けなきゃ始まらない!!







ガチャ







「…!?!?」







病室質素すぎない!?







*〇〇くんと同い年くらい* って聞いてるよ!?







『…誰ですか、?』







「…あ、俺はbn、今日から君の担当医になる者だよ 」







『…ペコ』







「…早速だけど、君はなんの*奇病* を患ってるの?」







『…え、知らないんですか?』







「いや、カルテが合ってるのか確認するんだよ」







『…*電華病* です、』







「了解、合ってたみたい!」







『そうですか、』







「んじゃあ、今日は軽い診察だけしちゃうね」







『…はい、』







『…あ、そういえば、』







「どうしたの?」







『隣の子、すごい元気ですね』







『まるで奇病なんて患ってないみたいに…、』







「そうだね、彼は昔からいる子だけどいっつも元気だよ」







「少なくとも俺は彼が悲しんでいる姿を見た事ないかな」







『…そうですか、』







『俺とは、正反対だ…ボソッ』







「病室の外出られたら話しかけてみたら?」







『…もし出来たら、そうします』







初めて会った彼は、とても大人しい子だった







そしてずっと、*悲しみの雰囲気* を纏っていた…







謎があったりもしたが、







この日は宣言通り軽い問診と診察だけで病室から出た












-彼が消えるまで後6日-












余命7日の一番星

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