TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

だから僕は、〝愛〟を唄う。／そして君は、〝愛〟を唄う。

一覧ページ

「だから僕は、〝愛〟を唄う。／そして君は、〝愛〟を唄う。」のメインビジュアル

だから僕は、〝愛〟を唄う。／そして君は、〝愛〟を唄う。

第6話 - ＃０６．バレンタイン／ホワイトデー

105

2025年03月15日

#シャオの小説コンテスト1

#3ck!

#ななねの独り言＿＿＿。

⋆星月菜々音⋆＠てーふ

シェアする

この作品はいかがでしたか？

105

⋆星月菜々音⋆＠てーふ

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

💧🌙side

時は少し遡り…。

💧🌙「ここで、これを…っ」

今僕は、お菓子作るに挑戦しています‼︎

初めて手作りするからあまり自信はないけど…、。自分の手作りお菓子で少しでも先輩2人に元気になってもらえたらな…って、。

最初は助っ人も呼ぼうかと思ったけど、やっぱりここは自力で…。

少し関係が離れつつある心配を拭いとるように、お菓子作りに気持ちを込めた。

きっと僕らなら大丈夫。

そうわかってても、。いつかは崩れて失くなってしまうものもあるから…、っ。

できる限り、今目の前の時間を大切にしたかった。

不器用な指先で、クッキーに文字を書く。

少し焦げ目がついて茶色くなっている。でも、生焼けで食べれないよりはマシ…だよね、？

硬いかもしれないけど、きっと雨栗さんなら食べてくれる。こめしょーだって。

そうやって作り上げた、初めてのバレンタインクッキー。

きっと2人ともコーヒーと飲むだろうから、少し甘めに作っておいた。

…喜んで、くれるよね…、？

🤡side〔ホワイトデー〕

目の前に並べられた材料。

少し気合を入れて書いすぎてしまったかもしれない…、。

まぁ、多く作りすぎちゃったら、アツクラメンバーにでもあげればいいよね…、？

そう思ってまずは湯煎でチョコを溶かす。

慣れない手つき。

おんりーﾁｬﾝとかだったら、もっと軽々しくできるんだろうけど…。

そうやってまた他人と比べてしまう。

🤡「えっと、次はこれを…」

そんな独り言を呟きながら焼き上げたマドレーヌにチョコをつける。

我ながらに、上手くできた気がする…、！

2人もきっと喜んでくれる。

〝今回の〟本命は、ルザピだけど、…ね、w

〝クッキー〟

➣友達でいよう

（離れていくのを感じた💧🌙が離れないで欲しいという思いを込めて。）

〝マドレーヌ＆チョコ〟

➣貴方と仲良くなりたい、貴方と特別な関係を築きたい

貴方と同じ気持ちです

（友達よりも深い関係、親友となりたい思いを表す🤡）

（それでも友達という関係を崩したくなくて、中々踏み込めない思いを込めた。）