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子供っぽい。

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子供っぽい。

9 - 最終話

♥

4

2022年05月17日

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いざ車から降りてみると、やっぱり緊張した

「康二がインターホン押してよ、」

「えぇ…分かった」

手が震えてインターホンが押せない私に変わって康二が押す

ピンポーン、という機械音が聞こえてくるとガチャとドアが開いた

「○…○…!?」

「お邪魔しま、す」

玄関で靴を脱ぎ、廊下に足を踏み入れる。

いつも当たり前にしてきたことなのに、それすらも忘れそうだった

自分の部屋に行き、スーツを取って引き返すと強ばった顔の龍太が立っていた

「○○…あのさ」

「なに、?」

「ほんっとにごめん!!」

私から言い出そうと思っていた言葉を龍太から言ってくれた

「なん…で私の事避けたの……?」

「それは…」

突然モゴモゴしだした龍太に康二がため息をつく

「正直に言ったらどうなん?ゲームのデータが消えたって。」

「あっ!ちょ、!!」

「早く言わないのが悪いんや」

「ど、どういうこと……?」

「携帯、水に落ちたけど普通に使えてたんやけどな…?

後から確認したらゲームのデータだけ消えてて……。。」

「いやいや、それだけじゃないやろ笑」

「え…?」

康二の話を聞くと…、、

データが消えて私にどういう顔をしていいか分からなくなって、通勤時間をずらした。

そして、そんな自分に情けなくなって私のミスに感情的になる。

その後に康二と2人で、資料を作り直しているのに嫉妬して話さなくなった。

、、ということらしい。

「だから、こんな俺とは別れたほうが…」

「……最っ低!!」

「ごめん。」

「別れたいなんて誰が言った!?」

「え、?」

「私は龍太と別れたいなんて1回も思ったことないよ?!

すぐ拗ねるところとか、面倒見がいいところとか全部大好きなの!

話せなくて怖かったけど、何より心配だったから…!!

…それに携帯落としたのは私だし。仲直りしよ……?」

「○○…こんな俺でいいの?」

「大好きだよ」

「俺と付き合ってくれる?」

「もう付き合ってるよ。」

「……ほんまにごめん、もう絶対離さないから」

「私だってー!!笑笑」

なんて会話をしていると、呆れた声が聞こえてきた

「お二人さーん。俺のこと忘れてませんかー?」

そこには、やれやれといった顔で私たちを見ている康二がいた

たくさん迷惑をかけた同期であり、何より1番頼れる親友でもある。

「こんな甘々カップル見てられへんわ〜笑

あんな会話するなら俺がいない所でやれ!!笑笑」

「「本当にお世話になりましたっ!」」

「はいはい、バカップルさんたち遅刻するで」

場の雰囲気を明るくしてくれる、康二には感謝しかない

……最初から最後まで康二に頼っちゃったなぁ。

でもおかげで、どんな龍太も大好きになりました。笑笑

2人ともいつもありがとう、これからもよろしくね。

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