テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ら む ね _ @多忙
2,551
310
りの
37
きらくる
2,254
コメント
2件
愛の力😊
これは恋ですね☆
第九話 終戦
jp「tt!!!」
俺はなんの考えもなしに…幽霊に飛びかかった。
???「うわあっ!!」
幽霊は俺に飛びかかられ、倒れ込む。
???「…え、は?え?な、なんで?あんた、一般人だよな?なんで普通に俺のこと触れてんだよ!!」
jp「知らないよそんなこと!それよりnoにいとttを傷つけたこと、俺許さないから!!」
俺は幽霊を羽交締めにする。
???「ちょっ…!離せっ!離せって!!」
幽霊はジタバタと暴れる。
tt「……(ポカン)」
ttはその様子を呆気に取られた顔で見ていた。
???「おい!!離せよ!!ホントに!!」
jp「やだ!!ttがお前のこと祓うまでは絶対離さないから!!」
???「お前キモイって!!なんでお前みたいな脳筋野郎に俺が押さえ込まれなきゃならねえんだよ!!」
tt「……ようわからんけどjp、助かった」
ttが立ち上がり、俺たちの方に近づいてくる。
tt「さて、今からお前のこと祓わせてもらうが…いくつか聞いておきたいことがある」
ya「なんだよ…」
tt「お前、噂の長男の幽霊ではないやろ?その幽霊は10年前、ちゃんと成仏したはずやからな。お前は何者や?なんで空き家の霊のふりをしてた?」
ya「…単に暇だったから。成仏できずにこの辺りを彷徨うことしかできなくて…なにか面白いことがしたかった。それだけ」
tt「そうか。じゃあなんでnoさんに取り憑いた?」
ya「それは……」
tt「答えられへんのか?」
ya「………」
tt「じゃあ、もうええわ。今からお前を祓う。さっき喰らった攻撃の借りは返させてもらうからな」
ttはお札を構える。
???「…っ!や、やだっ!」
幽霊は必死に抵抗する。
俺はそんな幽霊をぎゅっと押さえ込む。
…これで、終わるんだ!
その時だった。
no「…待ってください!」
jptt「「っ!?」」
横から声が聞こえた。
声の主の正体は先ほどまで気を失っていたはずのnoにいだった。
no「その子を祓うのは…やめてあげてください」
jp「noにい!?え、な、なんで…?」
tt「…こいつはnoさんに取り憑いてたんやで?しかも…体を奪おうとしてた。そんなやつを庇うって言うんか?」
俺たちは困惑する。
no「…いや、庇うってわけではないんですけど…なんだかその子…すごく寂しそうな感じがする気がするんです。だから祓うのはあまりに可哀想っていうか…」
tt「noさん、それはあまりに優しすぎるで。あと少しでnoさんはこいつに体を奪われてたかもしれへんのに…」
no「だからこそですよ!…僕、その子と仲良くなりたいです。一度体を共有した仲なので、結構分かり合えること、あると思うんですよ!」
tt「……はあ!?」
…でた、noワールド。
ほんとnoにいはたまに突拍子もないことを言うことがあるんだよな〜w
そこがいいとこでもあるんだけど。
jp「……tt、俺はnoにいがいいって言ってるからいいと思うよ。そりゃ俺もこの幽霊に色々と思うことはあるけど…どうするかは取り憑かれてたnoにいの気持ちを尊重してあげてもいいんじゃない?」
tt「…ッ、でもッ!」
no「ttさん、お願いします」
noにいは頭を下げる。
jp「お願い!」
俺も一緒に頭を下げた。
tt「っ〜!!あ〜!!もう!わかった!今回はnoさんとjpに免じて許す!…けど、お前!」
ttは幽霊に向き直る。
tt「次なんか悪さしたら今度こそ祓ってやるからな!」
???「…うん、ありがと」
幽霊は恥ずかしそうに目を逸らした。
no「ところで君、名前なんて言うんですか?」
noにいが幽霊に向かって尋ねる。
???「俺?俺は…」
ya「ya。…これ、生きてた時の名前ね」
no「yaくんですか!じゃあ、ぜひ仲良くしましょ!」
ya「…っ!うん!//(ニコッ)」
…すごいな、noにい。
幽霊に対しても分け隔てなく接して…
no「ところでyaくん!実は僕、ホラーが大好きでして!」
jpttya「「「………ん?」」」
no「幽霊って実際どんなことができるんですかね!?ホラー映画とかよく見るんですけど、本物の幽霊だと、やっぱり実際できることとかは異なってたりするんですかね!?」
ya「ちょっ、ちょっと待って!?勢いがすごいんだけど!?」
no「それでどうなんですか!?」
ya「あ、あ、あぁ…」
no「あ、僕の家でゆっくり語り合いますか!?もちろん全然構いませんよ!!」
ya「ひ、ひえぇ…」
わあお…さすがnoにい。
幽霊の方がnoにいの勢いに負けてんだけど…w
tt「…すごいな、noさん。あれならyaくんのこと任しても平気そうやな」
ttは呆れたように言った。
jp「だねw」
何はともあれ、事件は無事解決したのでした。
めでたし…めでたし…
ってあれ?
ちょっと待って!?
jp「そういえばなんで俺さっきyaくんのこと触れたの!?あとnoにいもyaくんのこと普通に見えてそうだったんだけど!?」
tt「…え?………ほんまやん!?え、なんで!?」
jp「いや、ttもわかんないの!?」
tt「いや…noさんはわかるで?一回ゆーれいに体を乗っ取られたからその影響で見えるようになったんやろうけど……お前はほんまになんで!?」
jp「俺に聞かれてもわかんないって!!」
何やら騒がしい状態で戦いは幕を閉じたのだった。
続く
〜〜〜
名前:ya
年齢:15歳くらいの見た目
その他:なおきりに取り憑いていたゆーれい。人を驚かせるのが好き。人の体に乗り移る能力を持っている。どうやらなおきりのことが…?