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第十話 残った謎
翌日、学校にて。
jp「…なんでいんの?」
ya「…別にいいだろ」
yaくんはnoにいに学校にまで着いてきていた。
no「yaくん、僕と離れたくないらしいんですよね〜。可愛いですよねw」
ya「んなっ!///べ、別にそういうわけじゃっ!!//」
no「あははwそんなに照れなくても…w」
ya「照れてないしっ!!//」
jp「……」
俺は一体何を見せられているんだろう。
tt「おはよ〜!…って、yaくんついて来てるやん」
そこにttが登校してくる。
jp「あ、ttおはよ〜」
no「おはようございます、ttさん!」
tt「お前学校にまでついて来てるって…どんだけnoさんのこと好きやねん…(引)」
ya「は、はあ!?うっさい!!そんなんじゃないし!!///」
no「え?yaくん、僕のこと好きなんですか?」
ya「違うから!?//」
tt「……あ、そうやjp。あとで話あるからちょっといい?」
jp「あ、うん」
なんだかとてつもないカオスな空間となった朝なのであった。
・・・
それから昼休み。
俺はttと屋上でお昼を食べるついでに2人きりで話をすることになった。
tt「まず、昨日はごめんな。巻き込んでもうて」
ttが謝罪してくる。
jp「いや、俺のほうこそごめん…。余計な迷惑かけちゃったよね…」
俺も謝罪の言葉を言う。
tt「いや、そんなことない。むしろ、助けてくれてありがとうな!(ニコッ)」
jp「…!//」
たっつんはにこりと笑う。
その笑顔は俺の心を温かくした。
tt「それで…さ、昨日言ってたことやねんけど…」
jp「…!うん」
tt「…お前がゆーれいが見えるようになったわけ、触れることができたわけ。昨日家に帰って実家の方にも頼んで色々調べてもらったんやけど…結局何もわからんかった。どの記録にもお前みたいに一般人で霊が見えるのはともかく、触れたりする人はいなかった。…お前、もしかしたら陰陽師の血筋やったりせえへん?」
ttがそう尋ねてくる。
jp「え〜?いや、聞いたことないけど…」
俺の両親はごく普通だし、祖父母もとてもそんな感じではなかった。
そもそも幽霊が見える以前に、幽霊を信じていないような人たちばかりだった。
…俺も最初は信じてなかったし。
tt「そっか〜…」
ttは難しい顔をする。
jp「あのさ、tt。…俺からも聞いていい?」
tt「ん?何?」
jp「tt、陰陽師だって言ってたじゃん?…その、陰陽師のこととか…あとその左目のこととか…聞いてもいい?」
tt「……まあ、そうやんな。気になるよな。どっちみしjpにはもうバレてもうてるし、話すか」
ら む ね _ @多忙
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りの
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きらくる
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ttは話し始める。
tt「俺はさ、前にも言った通り、陰陽師の家系生まれたんよ。昔から霊感があって、子供の頃からずっとゆーれいが見えてる」
jp「へ〜…」
tt「実家は大阪の神社にあってな、割とそのへんじゃ有名な除霊の名所の神社なんよ」
jp「そうなんだ」
tt「まあ、実家の話はこれくらいにしといて…実は最近さ、こっちの方、東京の方の親戚の陰陽師から連絡があって…、こっちで成仏できず彷徨ってるゆーれいが多いっていう知らせをうけてん。実は俺ら陰陽師にはゆーれいを祓う以外にも役目があってな、そりゃもちろん悪霊は祓うけど、それ以外で成仏できていないゆーれいは未練を断ち切って成仏させる、そんな役目があるんよ。ただ、最近こっちでは死んでも未練タラタラで中々成仏できないゆーれいがい〜っぱいおってお手上げ状態でな…。そのヘルプで俺が大阪から派遣されて来たってわけ」
jp「……ん?あれ、ちょっと待って?もしかしてttって今一人暮らし?」
tt「そうやけど?」
jp「え?大丈夫?ちゃんと生活できてる?」
tt「は?できてるけど?…え、何?」
jp「…もしやttって結構家事できる方?」
tt「まあ…俺は両親が2人とも陰陽師の仕事で家開けることが多かったから家事は一通りできるで?」
jp「すげえ…」
tt「感動するとこそこかよ。てか今それはどうでもええやろ!…で、話を戻すと、まあヘルプでこっち来たはいいものの、こっちで陰陽師やってるはずの親戚が一向にこっちと連絡を取りたがらへんのよ!!で、仕事は全部こっちに丸投げ!!ほんまに意味がわからん!!」
jp「え、えと…?」
tt「…ああ、ごめん。話がずれたわ。まあ、そんなこんなで俺は陰陽師としてここらへんのゆーれいのお悩み事を解決しなあかんってわけなんよ」
jp「なるほど…」
tt「で、あとは…俺の目についてやっけ?まあ、普段は今みたいにこうやって眼帯つけてるけど…」
たっつんは左目を眼帯越しにそっと撫でる。
tt「俺の目、実はちょっと特殊でな。…俺、一族の中でもまあ、ちょっと霊力が多いんよ。それはこの“目”が原因でな。…見たやろ?jpも。あの通り、俺の左目、力を解放すると金色に輝くねん。霊力の根本はあの左目にあってな、陰陽師の“オシゴト”をするときは眼帯を外して霊力解放してるんよ。普段眼帯つけてるのは無意識のうちに力を解放しないようにするため。万が一周りに影響が出るとまずいからな」
jp「なるほど…」
tt「どう?大体のことはわかった?」
jp「あ、うん!」
ttはふうっ…と一息つく。
tt「俺としてはお前がなんでゆーれいに触れたのかが知りたいんやけど…」
jp「それは…ホントになんでなんだろうね?」
tt「だって、今までは見えてすらなかったんやろ?」
ttが尋ねる。
jp「まあそうだね…ゆーれいのこと信じてすらなかったからな〜」
tt「…そう、か…」
ttは目を伏せる。
tt「まあ、それはこっちで調べてみるわ。もし何かわかったら言う」
jp「あ、はーい」
tt「じゃ、お昼食べよっか」
jp「そうだね!」
そんなこんなで俺たちは仲良くお昼を食べ始めるのだった。
続く
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