コメント
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うわッこういうストーリー好きです!
神作品に出逢えた……ッッッ! 続き楽しみに待ってます!応援してます!(人 •͈ᴗ•͈)
ゆあです。
1話を見てくれた方が少しでもいるっていうことが嬉しすぎて涙です、本当にありがとうございます。
よければ2話目も見てください、!
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《敦視点》
国木田さんから、太宰さんがなかなか出社してこないから連れてこいと言われ、僕は今、渋々(シブシブ)太宰さんの家へ向かっている。
敦(ついた…)
コンコンコン
敦「太宰さん、敦です、!国木田さんに言われて迎えに来ました!!」
ガチャ
太宰「……わざわざ有難う、敦くん。」
今にも消えてしまいそうな、弱々しい声でそう言って出てきた太宰さんは、疲れ果てた虚ろ(ウツロ)な目をして、薄っすらとくたびれた笑み(エミ)を浮かべていた。
敦(いつもと全く雰囲気が違う、、)
明らか(アキラカ)に普段と様子の違う太宰さんを見て、僕はただひたすらにこう思った。
太宰さんのこんなに人間らしい表情は初めて見たな、と。
上司がこういう表情を見せたら、普通は心配するのものなのだろう。
でも僕には、そういった感情は全くわかなかった。
敦(なんと声をかけるべきなのだろうか…)
そう考えていたら太宰さんがゆっくりと動き出した。
太宰「すぐ準備するから、少しだけ待っていてくれないかな、」
敦「あっ、はい!分かりました、!」
太宰「…どうもね、だめなんだ。最近。なかなか頑張れなくて、頑張ろうとしても体が動かない。気持ちを明るくしようとしてみても、暗くて重たい感情に押し潰されそうになる。」
太宰「ごめんね、こんな事を君に話してしまって。人に話すつもりはなかったのだけどね、、」
敦「い、いえ!!大丈夫です、!人は誰だって充電が足りなくなってしまう時がありますから!!」
太宰「…君は優しいね」
敦「えっ、、あ、そんな事ないですよ!」
何故だろう。心なしか、太宰さんの言った『優しい』という言葉になんの感情も籠って(コモッテ)いないような気がした、、考えすぎだろうか、
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これで2話は終わりです、!言葉選びとか変なところがあったらごめんなさい😭
難しいですね、ストーリーを作ったり書いたりするのって、、
でもとっても楽しいです!!
じゃあ、よければまた3話で。