前回からの続きです 〜 ! どうぞ ♪
( 厨二病ダダ漏れで黒歴史確定。 )
チャリンッ
桃「んッ……?」
「おはよう、ないこくん。」
桃「っは、お前はッ…!」
青「ん?俺は、いふだ。」
桃「い、……ふ…。」
青「にしても君、魔王様に好かれるなんてどんなことしたの〜?」
桃「………知らない。」
青「ふぅん……まっ、俺達には逆らわない事がいいよー?」
青「いつでも君のことを殺すことなんて出来るからね…?♪((ニコ…♪」
桃「……ッ、……わかった。」
青「………あ、そーだ!」
青「まだご飯食べてないよねぇ〜?」
青「折角だし、ご飯食べるー?」
桃「…………食欲沸かない。」
青「そぉーなの?」
青「じゃあ食べなくてもいっか〜!」
桃「…………なんで、」
青「…?」
桃「なんでお前はそこまで俺に優しくする…?」
桃「俺らは敵だ、それなのに……何故そこまで俺の言うことを受け入れる?」
青「………敵って言った?」
青「魔王様の言ってたこと聞こえてなかったんだ〜♪♪」
青「ないこ、お前は今日から俺らの仲間だ。」
桃「………え…?」
桃「………俺は認めてない。お前らの味方になるなんてッ……!!」
青「もう忘れたの?俺達の言うことには逆らわないほうがいいって。」
青「ないこのこと殺せるから〜♪((にひっ♪」
桃「ッ、………一旦は認める。」
青「そうしてもらわないと困る〜♪」
桃「…………チッ…。」
桃「仲間なのに鎖つけられるとか、…仲間じゃねぇだろ…笑」
ギィィッ……
「………まろから言われてきてやったが……」
「やっぱ、俺の見る目は間違いなかったな。」
桃「……!魔王ッ…!」
「魔王様……な…?」
桃「………っはい、…」
「敬語は使えるんや〜…笑」
桃「お名前を伺ってもいいですか…?」
黒「俺は悠佑、ここの魔王やらせてもろとるで〜♪」
桃「……緩い。」
黒「まぁ、戦闘のときぐらいやからな〜?」
黒「普段はこんなんやで…?笑」
桃「さっきの青髪のほうが怖かった………。」
黒「まろな〜、アイツはなに考えとるのかわからへんからの〜……」
桃「貴方も十分ですけどね。」
黒「そうかー?まぁ、おまえは仲間やから結構素を出しとんで♪」
桃「見ず知らずのヤツに素とか出してもいいんです…?」
黒「おまえは信用できる。そう俺の直感が言っとるからな〜♪」
桃「……裏切るかもしれないのに…馬鹿みたい…。」
続く…