注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です
・軍パロ
・Not腐
・口調迷子
・捏造
・本人様とは関係×
なんでも許せる方だけお進みください
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rbは今日も、いつもの世界で笑っていた。
周りには仲間たちの色があふれている。
ショッピの紫、シャオロンの黄色、トントンの赤。
色はその人の個性で、rbにしか見えない。
日常は明るく、賑やかだ。
笑い声や小さな冗談に、rbは自然に笑うことができる。
だが、最近夜になると、rbは視界がふっと暗くなることに気づいた。
rb「……またか」
気がつけば世界は灰色になっている。
人々は無表情で、声も冷たい。
笑い声はなく、みんな少しずつ心に余裕がない感じだ。
空気に張り詰めた緊張が漂う。
(…やっぱ”こっち”は居心地悪いな
胸の奥には、灰色世界の自分がじっとこちらを見ている感覚がある。
rb「……まあ、普通にしてりゃええか」
灰色世界では、誰もrbの特別さを知らない。
みんな自分のことで精一杯で、余裕がない。
rbも、少し息苦しさを感じながら、ここで過ごすしかない。
夜が更けると、再び視界が暗くなる。
rb「……戻る時間か」
気がつけば、また色の世界に戻っていた。
仲間たちの黄色、白、赤、緑。
世界は温かく、笑い声にあふれている。
rbは胸の奥の緊張を少し解きながら、深呼吸した。
rb「……やっぱ、こっちがええな」
誰も知らない二つの世界と二人の自分。
夜が来るたび、rbは灰色世界の自分と入れ替わる。
(自分があっちに行っとるとき、こっちにはもう1人の俺が来とるんかな…
朝が来ると、rbはまた色の世界で目を覚ます。
窓の外には柔らかな光が差し込み、仲間たちの笑顔が見える。
zm「ショッピ君おはよー!」
syp「おはようございます…」
rbの胸の奥には、まだ昨夜の灰色世界の感覚が残っているが、日常に紛れて薄れていく。
sho「ロボロおはよー!!」
rb「おはよーさん」
昼間の時間は、色の世界での活動に集中することができる。
でも、ふとした瞬間に影がよぎる。
あちらの世界の自分が、静かに自分を見つめている感覚。
書類や任務が終わり、仲間たちと笑い合う時間も、どこか切なさを伴っている。
“もう一人の自分”は夜になるまで誰にも見えない。
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どーでしょう…??
リクエストを元に新作作ってみました!
想像と違ったらごめんなさい…
この作品不定期投稿になるかもです……わかりませんけど…!!
NEXT行っても全然続き出なかったら書くの苦戦してるんだなって思っといてください、!
NEXT→♡300💬1
コメント
3件
ちょまって…やばい 1話から最高なのなんやねん。おかしいやろ。ここからどう転んでいくんやろうか。わ〜…やばい。すごい。灰色の世界も気になるし、もう一人がどんな人?なのかがも気になる。やばい。次が楽しみでやばい