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冷たかった
rbとid 最高でした
キャパオーバーして海でそのまま溺れたいidとそれを止めるrb
・捏造、不穏
・配信等あまり追えてない故口調等が不安定です
・ご本人様方には一切関係ありません
・何か問題があれば非公開、又は削除させていただきます。
未完成
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無性に海に行きたくなった。
だからろふまおの収録を終えた後、僕は近くの海に寄ることにした。
ただ見るだけ、そう言い聞かせて。
海に着いた時には既に時刻は夜の12時を過ぎていた。
夜の海は嫌になるくらい綺麗だった。
「今日、満月なんだ」
月に照らされ辺りは少し明るい。
ただ海眺める。波の音が心地良い。
ふと、海に入りたくなった。
季節は真冬、入ったら風邪を引くだろう。
頭ではわかっている。それでも入りたくて仕方がなかった。
「…、少しだけ」
そう言い聞かせ海に入る。案の定冷たかった。
もう帰ろう、そう思った。
けれどそんな思考とは裏腹に体は前に進む。
止められなかった。いや、止める気もなかった。
楽になりたいと思ってしまった。
全てから逃げたかった。
ここで戻ってしまえばまたいつもの日常に戻る。
魔の研究をして、少しでも被害を減らす為に徹夜で作戦を練って、配信をして、収録をして。
「もう、つかれた」
いつからだろう。大好きだった研究は、今では嫌いになりつつあった。
僕の作戦で人が死ぬ事にもう耐えられなかった。
ぼくはすくえなかった
考えれば考えるほど足は前に進む。
膝のところまで来た時、ふと手首を掴まれた。
「それ以上はダメですよ、晴さん」
振り返れば星導が居た。
「星導…?」
「はい、星導ですよ」
「な、んで…ここに」
なんで、頭はそれでいっぱいになる。
「…たまたまここに用があったんです。それより上がりましょう?」
そう言い星導は僕と共に砂浜へ戻ろうとする。
「いやだ」
僕がそう言えば星導は止まる。
「どうしてですか?」
そう聞かれると言葉が詰まる。
「冬の海は寒いですよ。」
星導はそう呟く。
まるで自分も入った事があるかのように。
「それに、悲しみますよ」
誰が、とは言わなかった。
言わなくても分かった。
僕がこのまま海に入って死ねばみんな悲しむだろう。
頭では分かっている。
それでも、僕は。