テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ruwn 夜闇と太陽
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学パロ
前話(ruwn 告白)と同じ世界線です。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※ご本人さま、及びその関係者さまとは、全く関係のない捏造のお話です。
拡散/スクショ保存などはご遠慮ください。
ru「」
wn『』
mb〔〕
《ru side》
放課後の教室。
夕日が薄らと差し込む窓際で、ロウは机に突っ伏していた。
〔…〜!!〕
『えー!それ激アツじゃーん!』
ウェンの声が聞こえる。
明るい髪色と性格。自分では人見知りだと言うけれど、みんなと打ち解けるキラキラの笑顔とコミュ力。まさに彼は”太陽”のような存在だった。
そんな”太陽”は夜になると闇に呑まれてしまう。 そして夜だけは、皆が知らない彼の一面を知っているのだ。
ウェンがクラスメイトたちと楽しそうに話しているのを薄ら目で眺める。ジッと見ていると何故だかモヤモヤとした気持ちになる。
わざとガタリと椅子の音をたてながら立ちあがり、机の横にかかったバックをひっ掴むと、音に驚いた様子のウェンと目が合う。
「…なあ、ウェン。今日帰りゲーセンでも寄らねー?」
『え…あ、うん!良いよ!ロウきゅん寝てるのかと思ったからびっくりした笑』
「ロウきゅんって呼ぶな。ほら、待っててやるから早く荷物もって来い」
そう言うと『分かった〜』と言いながら机に入った教科書をバッグに詰め込み始めるウェン。
〔な、なぁ小柳、それ俺らも一緒に行っていい?〕
何故だか恐る恐る尋ねてくる。
しかし申し訳ないが今日はウェンと二人で行かなきゃ意味が無いため、適当に理由をつけて断りを入れる。
「え、いや、お前らは勉強しろよ。テスト近いし、ほら、順位とか気にしてただろ。」
話しているとちょうどウェンの準備が終わったようだったから、返事も聞かず教室を出る。
ガララ
「じゃ、そういうことだから。また今度な。」
『ねー、ロウきゅんさ。さっきめちゃめちゃ機嫌悪かったね笑』
「……気づいてたのかよ。」
『まーね。…だって多分だけど、僕のせいでしょ?』
思わず足を止め、勢いよくウェンの方を見てしまう。
図星だった。
ウェンと目が合い、ニヤリと微笑まれる。
少し顔が赤く染まっているように見えるのは、夕陽に照らされているからだろうか。
「…お前変なところで勘が良いんだな。
じゃあその理由も気づいてるわけだ。」
『うーん、まあ、何となく、ね。』
そう言いながらウェンは、ふい、と目線を前に戻したかと思うと、こちらを振り返ることなくゆっくりと前を歩き出す。
『ロウさ、心配しなくていいことをずっと心配して機嫌悪いんでしょ?
……大丈夫だよ、僕がロウから離れることなんて絶対にないから。』
先を歩きながら、そう話す彼の耳は真っ赤に染まっていた。
~ After talk ~
wnが他の人と楽しそうに話をしている様子に、無意識に嫉妬しているruのお話でした。
mbが “恐る恐る” ruに質問を投げかけているのは、ruが傍から見たら恐いくらい機嫌が悪そうだったからです。無意識的にmb達を睨んでいたかもですね。
また、最後にwnがruをおいてゆっくり歩き出しながら話しているのは、wnはruが嫉妬していることに気づいており照れていたからです。顔が真っ赤になってしまっていることを隠したつもりですが、耳まで真っ赤に染まっていてruにはバレています(*´˘`*)
コメント
1件

はー 最高‼️