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うんシンプルに好き大好きです
こういうの大好物です ありがとうございます
見るの遅れたぁぁあ!!リクエストします!!主さんの推しペアお願いします!!
イタ王「ね、ねぇ…本当にやるの…?」
イタリア王国とフランスは、経緯は不明だが恋人同士だ。
お互い男でナンパ癖もひどい奴らだが、料理以外の感性は比較的似ていて、話してみると結構楽しく、気がつけば本気で愛し合っていた。
フランス「なに?今更怖気付いた?もう挿れる流れなんだから、せめてジュの性欲くらいは発散させてよね」
イタ王「わ、わかったよ白旗…ゆ、ゆっくりね?僕男は初めてだから… 」
フランス「そんなビビらなくていいよ。女の子と一緒。挿れて動いて出す。以上」
イタ王「身も蓋もない…てか、愛の国ならもっと色気ある言い方してよ」
フランス「ぐずぐずにして戻れないくらい愛してあげるね」
イタ王「ごめん、気色悪い」
フランス「キレそう」
とてもじゃないがそういう雰囲気ではない。
だが、2人としてはこれでいい。
甘い言葉のかけ合いなど、本来必要であるべき関係だとしても不要だった。
フランス「挿れていい?もう限界なんだけど…」
イタ王「忍耐力なさすぎ…そんなんじゃ、女の子に嫌われるよー?」
フランス「ヴァージンのくせに指だけでイった淫乱ドスケベ王国はお黙りくださーい」
イタ王「う、うっさいうっさい!」
フランス「はいはい黙れ黙れ。もうジュじゃないと満足できないようにするから」
ニヤリと口の端を上げて、フランスはイタリア王国の足を持ち上げた。
イタ王「ッぇあ!?♡」
フランス「ッ〜!?…やば…ちょっとッ…止まんない…ッ!」
イタ王「ぅあッ♡しぬッ゛♡うごくッなぁッ♡」
イタリア王国の体内は突然の異物を排斥しようと締めつけるものだから、フランスは興奮して未開発の奥を執拗に攻め立て、イタリア王国は腰が抜けるほど快楽に身を任せた。
フランスもイタリア王国も、他のヨーロッパ諸国と比べて細く背が高い。
ベッドは2人分の体重を一身に受けてギシギシと軋ませるが、それは情事を更に盛り上げることとなる。
イタ王「〜ッ!?♡♡」
激しく動かされながらキスで舌を吸われ、声をあげる間も無く次々と快楽が与えられる。
キスを受け止めても受け止めても、自分と揃いのオッドアイは目前にあり、無茶苦茶にされていく。
フランス「ぷはッ…あッ…ッ〜〜きっつぅ… 」
イタ王「ぷはぁッ♡んぅッあぅぅッ♡やらぁぁッ♡うごかないれぇッ♡」
止めてほしくてフランスに抱きつき、背中に手を回す。
しかし、抱き寄せられた勢いで奥まで入ってしまったようだ。
イタ王「ひぎゅッ!?」
フランス「いッッ…たぁ!…はぁ…はぁ…」
ガリガリガリ!とフランスの背を引っ掻き、イタリア王国はイった。
フランス「何すんだよ…この野郎…!」
イタ王「ぅあ゛ッ!?」
理性が止める前に怒りが先行してしまったフランスは、果てたばかりのイタリア王国を抱きしめ返し、結腸へ繋がる肉壁を突いてやった。
目の前がチカチカとして余韻に浸っていたイタリア王国だが、感じたこともないほどの大きな快楽に反り返って再び絶頂した。
イタ王「んやぁッ!そこいやぁッ!ごめッ…ごめんなざい!やめてぇッ♡」
フランス「はっ…声甘々のくせに!なぁにがやめてだ!」
焦点も合わないイタリア王国の結腸口を突きまくり、なんとかこじ開けようとするフランス。
イタリア王国は快楽と鈍痛がぐちゃぐちゃになって頭の中に流れ込み、絶叫に近い喘ぎ声を出す。
イタ王「むりぃッ!そこはいんないぃッ!!あ゛ぁぁ〜〜〜ッッ♡♡」
フランス「うるさいっ!」
本能のまま喧しく喘ぐイタリア王国の口を塞ぎ、暴力的とも言えるようなキスをお見舞いした。
頭を押さえつけ、離さないように口内を荒らす。
歯列をなぞり、舌を絡め、息ができていないことを知りながら吸い尽くす。
痙攣して口の端から息を漏らしているイタリア王国は女を食い散らかしてきたとは到底思えず、手酷く抱かれている。
それもこれも、イタリア王国がエロいせいだ。
フランス「んッ…ふッ…はぁッ…ナカ…出していいよな…ッ?」
ようやく息が吸えるようになったと思えば、普段はキンキンとうるさいフランスの落ち着き払った低い声が聞こえ、理解が追いつく前にまた奥を突かれた。
イタ王「ぁ? ぁあ゛ッ!?」
一際強く突かれてしまったため、とうとう結腸まで侵入された。
フランス「ッイく…ッ!」
イタ王「ッッ〜〜〜!?!?♡♡♡」
もう何回目かは覚えていないが、この一回の行為だけで快楽の最高記録が塗り替えられてしまった。
ゴム越しとはいえ、腹の中で暴れられ中出しされ、イタリア王国の意識はぷつんと途切れた。
フランス「ッ〜…こいつ、才能ありすぎ…ほんとに気持ちよかった…」
涎を垂らしながら横たわるイタリア王国の中から引き抜き、使用済みのものを外してもう一度最奥まで。
包み隠さず言うと、ナマだ。
イタ王「ッ!?!?」
ビクビクッと体を震わせ、とろとろどろどろの顔を見せたイタリア王国。
まだフランスは動いていないにも関わらず、甘イキしているのか快楽が収まらない。
フランス「bonjour♡」
訳もわからず間抜けな顔を晒すイタリア王国の手を握り、フランスはまたキスハメしてやろうと顔を近づけた。
イタ王「…マヂアリェナィ…」
フランス「機嫌直せよ」
散々抱かれた後、複数回意識を飛ばされたイタリア王国は、翌日から歩けなかった。
腰が痛いのもそうであるし、ムカつく恋人にあのような痴態を晒した羞恥心から顔を合わせたくないと言って、布団で丸まっていた。
とはいえフランスの家でやることやっていたので、翌日どころかほとんどずっと一緒で甘やかされた。
ガリガリしてしまったフランスの背は血が滲み、白かった布団には微かに赤いものが見て取れる。
フランス「てかさぁ、これどうしてくれるわけ?治るまで背中開いてるやつ着れないんだけど」
イタ王「だ、だってあれはお前が急にやるから…」
フランス「ふ〜ん?ジュが悪いって言うんだ? 」
イタ王「事実でしょ…」
深さや幅こそなかったものの、約10cmほどの切り傷はかなり目立つ。
おしゃれに気を遣っているフランスとしては、悪いことしかなかった。
フランス「爪切ってたの?抱かれる側だからって怠ってないよね?」
イタ王「切ってたよ…切ってたけど、力込めすぎちゃった…」
フランス「ジュの美しいボディに傷がつくなんて耐えられない。次からはジュが確認してあげるから、もう爪立てるなよ」
イタ王「わ、わかったよ…」
そしてそのうち、フランスがイタリア王国の爪を見ることがお誘いに変化したという。