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なつかし太中久しぶりにみた 太宰さんの方が愛思いの結構すき!大好き!
ああぁあぁぁあぁあ!!!!!!😭💕最高ですッッ!!!!!最高すぎます~~ッッ!!!!!✨🫶💕 題名をうまく使ってくださる…!!セフレ?みたいな感じいいですねぇ…✨ お互いがお互いが好きな、重い感情…もう素晴らしい👍✨最高💕✨参加してくださって本当にありがとうございますッッ!!!!結果をお楽しみに✨
最高ですわ!!!!! もうこれは共依存以外の何物でもない!!! 途中で行為中也って出てきたけど体調大丈夫?(´・ω・`)
磁石さんの小説コンです!!🙌✨
題名は『貴方に溺れてはや7年』にしました!
ではどうぞー!!
⚠️太中⚠️
bl注意
ちょいえち
最初は嫌悪と敵対心、それに徐々に入っていった信頼、それがどうしてかいつの間にかあの糞陰険野郎へ信頼や興味とはまた違う感覚の、今まで感じた事のない感情が入り込んできた
太宰『中也、最近僕のことをよく見ているね?僕の顔、何か変かい?』
共同任務の帰り、道端であれだけ離れていた太宰はいつの間にか鼻先がくっついてしまいそうな程近くなっていた
中也『別に、変じゃねぇよ”…』
心臓がうるさい、何故だ、こんな距離、どうってことねぇだろ、気持ち悪いって思うとこだろ、巫山戯んな、怖い
色んな感情が入り交じりながら素っ気なく返事をし、また歩き出そうとした
太宰『中也ってば、隠すの下手だね、』
その瞬間、唇に柔らかい感触がした
中也『は、おま、…んっ…!?♡』
一瞬開いた口の隙間にすかさず舌をねじ込まれる
中也『ふ、ぁっ…??♡♡だ、ざぃ”..♡♡んぅ”…♡♡』
口内をいきなり犯され、頭がふわふわしてくる感覚に襲われる
太宰『おっ…と、中也ってば、キスだけでこんなにトロトロになっちゃうんだね』
口が離れた途端、身体の力が抜け、倒れそうになるのを太宰に支えられる
中也『な、に…??//なんっ、今何してッ..?!?//』
太宰『中也があまりにも熱っぽい視線を私に向けるからねぇ、つい』
何言ってんだこいつ
中也『んな視線向けてねぇッッ!!!//』
太宰に殴りなかろうとしたが身体に力が入らなく、太宰にしがみついてしまった
中也『あ、ぁ”…ちがッ、…!!//』
太宰にしがみついた事への羞恥心と悔しさで顔が赤くなり、眉をゆがめる
太宰『いいね、その反応、』
太宰は薄気味悪い笑みをし、しがみついた俺を支えながら送迎の車に乗り込んだ
中也宅到着───
何故か車はポートマフィアではなく、俺の家に到着した、運転手に理由を聞こうとすればそれを許さないかのように俺の手を引っ張りそのまま車を出た
中也『おいッッ!!!なんなんだよッ!!?今日手前おかしいぞ!!』
太宰『可笑しいのは僕だけじゃない』
太宰はこっちを見ずに言い、寝室の扉を開け、ベッドに放り投げられた
中也『手前ッ…!!!どういうつもりで──』
再度太宰は俺に唇を重ねた
中也『んッ!?!?//♡てめっ..!?♡ん、ぅっ..!?♡』
唇を重ねては離れ、また唇を重ね、そして唇を甘噛みされる、さっきとは違う、可愛らしいキスをされる
中也『なんっ、なんだよ”ッ…!!?//』
今まで見た事もない愛おしいものを見るかのような優しい笑みを向ける
中也『(あ、まずい)』
心臓が早くなる、顔が更に熱くなる、頭の中から太宰が離れなくなる
溺れる
そう思った時にはもう遅く、俺と太宰は身体を重ね、後戻りなど出来なくなっていた
その日から身体を頻繁に重ねるようになった
その度に太宰が普段見せない姿に溺れ、太宰の事で頭がいっぱいになる
そして太宰に溺れるこの感覚が何時しか心地いいものに感じるようになった
太宰『中也』
やることをやった後、ベッドの上で太宰が口を開く
太宰『私が居なくなっちゃったら、君は、』
太宰『生きていけるのかい?』
太宰は悪戯っ子のような笑みでこちらを見た
中也『…..あたりめぇだろ…』
そっぽを向いてそう答え、もし、そうなったら、それは考えなかった
数日後、太宰が消えた
その日、俺は家に帰り、ペトリュスを開けた、今が絶好の機会だと思った
あの忌々しい太宰が消えた、これ程までに嬉しいことはないだろう
俺はそう頭に教え込むように考え続け、自分の中の歪な感情と共にペトリュスを飲み干した
その時飲んだペトリュスの味はあまり覚えていない
太宰がいなくなってから、特に不自由なく生活も出来ていたが頭から太宰治という存在が消えることなど一度もなかった
太宰のことを考えることが特に多かったのは任務中だった
太宰ならもっと、太宰が居たら、太宰はどう思った、太宰は___そんな事を何度も考えた、その度に俺は太宰への心酔っぷりに腸が煮えくり返りそうになった
俺はまだ、溺れている
太宰が居なくなっててから数年程たち、太宰が捕まったとの報告が耳に入り、太宰と再会した
太宰は昔と違っていたが性根は変わっておらず、相変わらずムカついた態度をとっていた
そして程なくして太宰との共同任務が入り、その次の日に太宰はふらっと当然のように家に入り浸るようになり、身体の関係もまた再熱した
中也『ひっ、は、ぁっ♡♡やっ、だっ♡♡中、やめろってぇっ..♡♡』
太宰『ここが好きなのは変わらないねぇ..?♡中也…♡♡』
奥を抉られたかと思えば限界まで引き抜かれ、前立腺と奥を同時に抉られる
抱き方は昔となんら変わっちゃいなかった、それが嬉しかった、それに、行為中也に俺に向ける表情、俺にだけ見せる表情、それが堪らなく嬉しくなり、また、更に俺は太宰に溺れていく
中也『あっぁっ♡♡すきっ♡♡やべぇ”..♡♡それやべぇっ…♡♡』
太宰『….中也はさ、私が好きかい?』
頭を撫でられ、優しく、子をあやすかのような優しい顔でそう言われる
中也『へ、ぁっ…??♡♡』
狡い、そんなふうに言われたら、口が緩む
太宰『中也、君は、どう思っているんだい?』
中也『く、ぁっ..♡♡くそッッ..♡♡ぅ”…♡♡わか、ッてんだろッッ…!!!//♡♡』
太宰『分かんない』
顔を極限まで近づけられ、追い詰めるかのように言われる
中也『~~~っっ!!!//♡』
太宰の首に腕を回し、引き寄せる
中也『てめーはッッ好き、とか、んなもんじゃねぇんだよッッ!!!//♡♡』
中也『手前はッッ…♡♡おれ、の”…♡♡唯一無二なんだよッッ…♡♡』
太宰『….中也、私は、これからも、ずっと一緒にいて欲しい』
そう言いながら奥を深く貫く
中也『あ”、ぁ”ッッ!?!?♡♡』
太宰『ねぇ、中也、一緒に居てくれるよね?』
また追い詰めるかのように問いかけられ、答えを急かされる
中也『は、ぁッッ♡♡いるッッいるからぁッッ!!!♡』
半ば強制のように答えさせられる
太宰『ちゅ、やッッ…♡♡で、る”…♡♡♡』
そこからの記憶はもうなかった
朝起きると太宰の胸元があった、どうやら抱き締められたまま寝ていたらしい
太宰『おや、起きたのかい?おはよう、』
中也『てめっ、はやく帰れよッッ…てか離れろッッ!!!』
太宰『あれ、中也、忘れたのかい?』
中也『はっ…???』
太宰『ほら…♡』
小型の録音機を取りだし、ボタンを押す
太宰【ねぇ、中也、一緒に居てくれるよね?】
中也【は、ぁッッ♡♡いるッッいるからぁッッ!!!♡】
顔が熱くなっていくのを感じた
中也『は、ぁ、なっ、はぁッッ!?!?///』
中也『む、無効だッッ!!!んなもんッッ!!!//』
太宰『…中也、』
中也『なん、だよ”…』
太宰は俺の手を持ち、手の甲にキスを落とす
太宰『私と、一緒に居てくれ、』
中也『…..いいぜ』
中也『じゃあ、太宰、手前、今日から俺のものだ』
中也『また離れたら今度こそぶっ殺すからな』
俺は既に太宰治というものに溺れきっていた身だ、こんな場面で断れるわけがなかった
太宰は俺の答えが気に入ったのかにっこりと笑って俺を抱きしめた
あぁ、__こいつは何処まで…♡♡
中也
中也
私のものだ、もう何処にも行かせはしない、私の中也、私の犬、絶対に離さない
中也….君は何処まで私を溺れさせ、心酔させる気なんだい___♡♡
あの頃からずっと、私は君に溺れていたのだよ、7年前から、ずっとずっとずっとずーーっとね__♡♡
『『貴方に溺れてはや7年』』
終了です!!
めっっちゃ遅くなりましたごめんなさい!!😭💦
小説コン凄く楽しかったです!!🙌💕
ここまで見て下さりありがとうございました!
誤字、脱字があったらすみません💦
ではさようならーー!!