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3 - 2話 放課後、夕焼けのグラウンド

♥

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2025年10月14日

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―――――

第2章 放課後、夕焼けのグラウンド


🌸○○side

放課後の校庭には、部活の掛け声と夕焼けの光が混ざってた

風にのって砂の匂いがする 少し肌寒いけど、なんか心地いい


「○○〜こっち!」

手を振る声に顔を上げると、LANがジャージ姿でこっちを見てた

汗で少し乱れた前髪 夕陽に照らされて、ほんのり赤くなってる頬

なんでそんな顔すんの 反則だよ


「待たせた? ごめん 体育祭の練習、延びちゃって」

「ううん 全然」

笑顔で答えたけど、心の奥はずっとドキドキしてた


ベンチに並んで座ると、風がふわっと二人の間を抜けていく

沈黙が怖くて、何か言おうとした瞬間

LANがぽつりと呟いた


「……○○ってさ、最近なんか雰囲気変わったよね」

「え?」

「なんか、前より可愛いっていうか」

そう言って目を逸らすから、ずるい

鼓動の音が聞こえそうで、息をするのも忘れそうになる


「そんなこと言われたら…意識しちゃうじゃん」

「……していいよ」


LANさが笑う ふっと優しくて、少し照れた笑顔

夕焼けの光の中で その笑顔が、胸の奥にやさしく溶けていった

―――――


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