TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する









🇵🇼×🇯🇵☀︎.°   史実有    政治的思想はございません

















僕は   が大好きだ


 そう一度気に入ったモノはいつも大事そうに握り締めている。




「何でずっと持っているの?」




そうその子に尋ねると、少し戸惑いながら、笑顔で




「タイセツなモノを持ってないと、イヤなんだ」


まだ習ったばかりのカタコトな日本語でそう返ってくる


その子が持っているモノは、自分で作ったのだろうか、

ぎこちない縫い方で出来ている。だからそれは何の人形なのか分からない…




だが、1つ疑問なのが



“タイセツなモノを持ってないと、なんだ”




そう言っているがその子はいつも不機嫌そうな、我慢しているような表情、素振りだ。



それがその子の普段のそういう性格なのかが誰も知らない為、皆が知っていても口々言わなかった、













「タイセツなモノを手に入れた」








そう言ったある日を境に、その子は1ヶ月に一度程しか皆の前には現れなくなった




あまりにも急な事過ぎて、皆は心配しつつも


「いつも持っていたのは代理で、本当に大切な物はなくしていたんじゃないのか」


「またその子にとって大切な者ができたんじゃないか」


そう皆は考察を立てていた


未だに、その子は月1にしか来ない










僕は が大好きだ





僕はある兵隊さんに密かに恋をしている、


だけどその兵隊さんとはたまにしか会えないから嫌なんだ




だから僕は1人頑張ってその人の人形を作った!!


僕はその人形を兵隊さんだと思っていつも持ち歩いてる



だけどこれはただの人形だから、全然良くないんだけどね…





「何でずっと持っているの?」





そう大人の人が聞いてきた



なんて言えば良いのかな。好きだからとか言ったら絶対にバカにされる、


なんて伝えれば良いのか分からない、だから少し遠回し?かな、そんな風にこう伝えたんだ








「タイセツなモノを持ってないと、イヤなんだ」




あながち間違ってはいないし、

そうやって伝えたら聞いてきた人は納得したようにその場を去っていった






ある日、なんだか最近兵隊さんと会える日が多くなってきた




僕はこれで嬉しいんだけど、結局はバイバイしちゃうから嫌だな





ずっと傍に居てもらうにはどうしたら良いんだろ





僕はいつも考えた。いつも居てもらうためには…




そこで僕は思いついたんだ!




え?知りたい??、教えないよ




思い付いたからにはすぐ実行しよう。



多分だけど皆と会う時間も少なくなっちゃうな

なんて言おうかな、早く傍に置きたい、


もう何でも良いっか









 「タイセツなモノを手に入れた!!」          

















主々:あいや〜適当ですね、その子の口調も何かと変ですし、いつか編集しときます。あと出来れば小説書くアドバイスとか欲しいです






思い付き短編詰め

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

184

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚