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2話 荼毘side
今日は早めに仕事が終わった。アジトに戻ろうとしてた。その時、曲がり角で誰かとぶつかった。
女だった。見た目的 にたぶん中高生だろう。オレに謝ったあと、クソデカい声出してどーしよみたいなこと言ってた。とりま、中高生を置いとくのはだめだと思ったから、大丈夫か聞いてみた。こんな見た目のヤツに助け求めるわけないと思いながら。ソイツは、ここはどこなのかってのと、市役所がどこにあるのかってのを聞いてきた。ここはどこなのかっていう質問は答えたけど、市役所は場所が分かりにくいからついてこいって言った。聞きたいこともあったし。まず名前と年を聞いた。「有馬凛花」って言うらしい。へー。年は17歳らしい。オレは24歳だから…7歳差だな。そしたら、市役所についた。早くこの場を去ろうと思ってたら、名前とライン教えてくれってさ。バカみてェ。こんなホッチキス野郎としゃべるだけでも怖えのに、ライン交換を求めるなんて。名前は…まだ高校生だからサツに言うこともねェだろ。ライン交換は、アイツら(ヴィラン連合)がいじってきそうだな。んで名前と連絡先教えた…あれ、オレとコイツって7歳差だよな。フツーにヤバくね?てかコイツ未成年だし。ヤベー、、、
逃げよ☆(自分のためにも)「また今度お礼しますね!」…は?次あるのか?「わかった、バ、バイバイ(?)」とりま別れた。「ってか、女子とライン繋ぐの初めてかもなァ」