第3話 これから
「あ〜もうどーしよ!…」凛花は困り果てていた。家もお金もない。さっき荼毘君が案内してくれた市役所に聞くと、私の名前はあったらしい。(この世界に認定されてるじゃん!)と思いながら、
個性を聞いてみると私の個性は「猫」。
話を聞いてみると、「猫にできることはほとんどできる」らしい。ミルコの猫版じゃん。耳もあるついてるけど、私は毛量が多めなのでほとんど見えない。「なんか、ハロウィンのコスプレ思い出すなぁ」なんて考えてたら、「どーしたの、そこのお嬢ちゃん」「え」(えぇ!?ホークスじゃん!!羽デッカァ…)「だめでしょ、こんなトコ一人で歩いてちゃ…」(え?)と思ったら、すぐ近くでヴィランが捕まっていた。「す、すみません…」と返すと、「ってか一人?もう夜になるけど」「あ、はい…」「フツーに危ないでしょ、家まで送ってあげるよ」(その帰る家がないんだよなぁ、)「実は色々あって家がないんです…」ホークスは察した感じで「あー、、、ちょっと来てくれる?」「は、はい」(ヤバ…今からどこ行くんだろ?ついて行っていい系だよね?)と思いながらついていくと、おしゃれなホテルだった。「ちょっと待ってて」と言われ、待っていると「1、2週間はここで過ごしてていーよ!」「へ?」ちょっと待ってついていけない。「ここ、俺の知り合いいるんだよね〜だから ここ泊まりなよ」「え?いいんですか?」「いいよ、いいよ、逆にこんぐらいしかできないけど」「ありがとうございます」「どーいたしまして!じゃ俺はこれで」そう言って飛び立ってしまった。わぁぁぁ!!!!あざっすぅぅぅぅ!!
感謝ぁ!声も超イケボだった、顔もイケメンだ☆
その日はとりあえずそのホテルに泊まった。
コメント
2件
コメントありがとうございます✨おかゆさんの作品読ませてもらってます!!!!私好みの作品が多くていつも楽しませてもらってます😍
凛花ちゃんと代わりたいぃぃぃ! あとフォローありがとうございます! あまりに推しカプとか好きなアニメの好みが合ったのでついコメしてしまいました(((o(*゚▽゚*)o)))