イサ「えっと…
イサ・リューデーと申します。」
tm「リューデーさんですか、
で、協力者ってなんなんですか?」
イサ「いや、実は私、
元我々国幹部で、」
tm「…え???」
イサ「追放されたんですけど…
それで、ちょぉーっと色々あってぇ…
追われてんですよね…」
tm「色々が気になる」
イサ「守秘義務!」
tm「うん…まぁ元幹部ならそういうこともあるのか…
…で、協力って何すればいいんですか?」
イサ「あ、もう聞いたので、
あなたは協力者!
敬語外して!」
tm「え、強制的じゃん、
…まあ面白そうだから良いよ、」
イサ「おお、ありがと、
で、私今外行けないでしょ?
色々ね、買ってきてほしいの!
あ、もちろんお金は出すからっ!」
tm「パシリじゃん」
イサ「いや…
あ、私大体何でもできるから、
何でもお願い聞くよ!」
tm「何でもは言いすぎじゃないの?」
イサ「え、わたし月壊すくらいならできるけど」
tm「暗殺✗室の殺せ✗せーじゃん」
イサ「暗✗教室いいよね、
殺✗んせーすっごい早いから尊敬する」
tm「尊敬する人間違えてるって、!
…じゃあ、俺とさ…
友だち、になってくれない…?」
イサ「え、そんなんでいいの、」
tm「あはは…
こんなところに住んでるから僕ぼっちでさ、
友達が欲しかったんだよね、」
イサ「たしかに、
ここやけに人目につかないよな…」
だからこそ、私もバレずにここまで来れたんだけど…
友達、か…
私も言うてあんま居ないかもな、
イサ「…友達作るのって難しいよな…」
tm「え、急にどうしたの、?」
イサ「なんでもない!
てことで今から私達友達ね!」
tm「…うん!」
イサ「てことで適当に変装グッズを買ってきてください
これお金です」
tm「ww了解!
いってきまーす!」
イサ「いってら〜」
ギィ…バタンッ
アンティークな扉が開き、閉じる音が頭に響く
とても心地よく、実家のような安心感を感じる
イサ「ん…ねむ、い…」
そこで私の意識は暗転した
tm「変装グッズかー、」
女性物のコーナーはあまり行きたくないから
コスプレコーナーなどを探してみる
まずは髪色。あれが結構特徴的だからなー、
服とかは…探してみるか、
後は髪飾り。写真とは違う髪飾りしてたけど、
俺の選んだ髪飾りつけて欲しい((((
…と、友達記念だからね…?
好きとかじゃない、はず…
tm「まぁこれくらいでいいか…」
無難な変装グッズを選びつつ、
会計を済ませる。
髪飾り、仮面だけど…
カラコンも買った、
おばちゃん「へいそこのお兄さん!
見ていかない?
首飾りやブレスレット、指輪もあるよ!」
気前のいいおばちゃんが話しかけてきた
アクセサリー屋か…
ま、一回見ていくか
tm「どんなのがあるんだろ…
!、ピアス…か、」
たしかイサ、ピアス穴空いてたよな…
…1つ買おう。これは、自腹で
この白いふわふわしたので良いかな…
tm「おばちゃん、これ1つ」
おばちゃん「あら〜ありがとうね!✗✗ゴールドよ〜」
tm「はい、」
おばちゃん「ぴったりね、
ありがとう!」
tm「こちらこそ
ありがとうございます」
おばちゃん「サービスでラッピングしといたから!
彼女さんに渡す顔してるね〜(ニヤニヤ」
tm「え”///」
おばちゃん「伊達に長年生きてないわよ〜
頑張りなさい!」
tm「いや、あの、彼女ってわけじゃ…///(モゴモゴ」
僕がモゴモゴしてるとおばちゃんは
他のお客さんのところに行ってしまった。
…何で俺はこんなに照れてるんだろう…
tm「…帰ろう」
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