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やっと……やっと、迎えに行ける。あの時から早4年、あの日から。あの日から、あの子たちはそれぞれ別の所へ住んだ。それはあの子たちが邪神として帰ってくるため。そして約束の日が来た。ここは咲が住んでいる場所……古くさい古民家に住んでいるようだ。まぁ、あの子はこういう場所が好きだから仕方がない。

雨樹「咲ー、迎えに来たわよ」

しかし返事が聞こえない。中に入ってみたが誰もいなかった。

どこにいるんだ?

すると後ろから急に手で目隠しをされる。

???「だーれだ」

……咲だ。私は思わず泣きそうになってしまうが

雨樹「咲でしょ」

すると手の主はクスッと笑い正解と言った。私はその声を聞いてから後ろを振り返る。身長は昔の私より少し大きいくらいだった。推定160cmと言ったところか……私は今154cmなのだ。少し身長が縮んでしまった。歳のせいだろうか?

私は夜兎のことを問いかけた。するとみんなもうすぐここに集まると言い出す。もう連絡先は持ってないはずだ。

???「ったく、咲姉が集まりたいなんて言うのはいつぶりだよ」

???「咲姉さん来たよー!」

???「咲お姉ちゃん久しぶりです!」

???「咲姉は相変わらず変わんねぇよなぁ……」

???「そこが咲姉のいいところだろ?」

???「よく見たら雨樹さんいますよ」

???「わぁ、ほんとだね」

???「なっついな、このメンバー」

???「院長さん身長縮んでね?」

???「院長ちっちゃーい」

???「俺らと同じくらいか俺らより上だけどなだけどな 」

本当に懐かしいメンバーだ。

おかえりなさい。みんな

みんな「ただいま」

みんなお腹がすいているだろう。久しぶりに手料理でも作ってやろう。みんなが大好きなコンポタージュを

神の世界 第2章 [日常編]

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