それから俺たちはポトスへと向かっていたが
店の通りから中学生がこちらに走り寄ってきた。
梅宮「なんだ笹城!!ずっと待ってたのか!?」
梅がそう話すとその笹城?くんとやらはこちらを見つめる。
梅は察したかのように
笹城「あ…あの…」
笹城くんがそう喋りかけると梅は優しい笑みで頭に手を置いて
梅宮「任せとけって言ったろ、全部終わったよ」
そう言われた笹城くんは涙を浮かべながら
笹城「本当に、本当に…ありがとうございましたッ」
チラッと横目でモノクロ君を見ると納得いかなそうな顔をしていたのは敢えて無視しておく事にした。
inポトス
梅宮「たっだいまー!」
ことは「おかえ…ってあれ?もう手当すんでるじゃん」
梅宮「ことはー!帰ったぞーい!」
そう告げた梅を華麗に避けることは、バッチリだな……。
ことは「毎回派手にやるわね、大丈夫?」
柊「問題ねぇこれぐらい」
ことは「あんたはサラっとしてるわね」
蘇芳「オレ汗かかないタイプなんだ」
ことははモノクロ君の方を見てクスッと笑って
ことは「桜も…ボロボロね……」
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