とりあえず今日のところは、解散することにした。部活の活動を始めるのは明日なった。
オレンジとピンク色が混ざったような夕焼け。
一年生は一本道をゆっくりと歩いている。
「先輩かっこよかったね!」
「俺…誰にもハグしてもらえなかった…」
らんがそう言うとこさめがらんの肩を掴んで
「…どんまい!」
「う”ッ!」
その一言が刺さったのか吐血した、らん
「俺は…なんか…めっちゃ歓迎された」
「そりゃぁ元人気子役だもん!」
「…そっ」
そのころ2年生達は
「どうだった?今年の一年生」
駅の近くにあるカフェ
みことの行きつけのお店だ
「うーん…俺的には1番良かったのはなっちゃんかな?」
みことがショートケーキを一口食べ口挟んだ
「俺も暇が来たことは凄いチャンスだと思う」
「なるほどね…」
2人の意見を聞きながらすちはブラックコーヒーを飲む。彼の姿は大人のようだった。
「あと…らんらんとこさめちゃんも結構な実力者だと思うんよ」
みことがそう言うと2人とも頷いた
「俺たちはさ…つい最近までそれぞれ秘密を隠してたよね?」
この3人はそれぞれ秘密をもっていた。
それを誰にも言わずに
「あの子達も何か隠してるかもしれないね…」
すちの一言で少しだけ
静かになった。
今回短い
コメント
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コメント失礼します! いつも拝見させて頂いております!作品投稿ありがとうございます!