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[東日本東京行き]
ゴアアァアア
昭「…」(今は夜だと云うのに、明るいな…それほど技術は進歩してるのか…)
ゴァッ
カアッ
昭「ン?1台来てるだと?」
ゴゥゥウ
昭「R32?あの車抜いたか?…厭、抜いてない…まさかっ!?追いついたのか!?アクセルべた踏みのフルチューンのエボ6に追いつくなんて、一体、何キロで走ってんだ!?」
ゴシャアァア
昭「…アッサリ…抜けられた…」
~三日前~
西村「オレの店で何しに来たんだ?」
光秀「車を買おうかなと…」
西村「ァるっちゃあるが…廃車だぜ?」
光秀「いいです」
西村「そうかぁ…じゃ来い。見せてやるよ」
シーン
光秀「古い車ばっかだ…」
西村「オレのチューンは悪魔って呼ばれてる…そして、ここにある車全部オレがチューン為たんだ。」
光秀「は、はあ…!あっ」
西村「ナンだ?」
光秀「この車…なんて言うんですか?」
西村「此れか?R32だ。オレが最初にチューンし、悪魔の中でも狂暴と言われたやつサ。御前、乗るのか?此れを」
光秀「…僕は、悪魔でも…いい」
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