1章1話
「おそらく持って1年の命でしょう」空が青くひかる、そんな日に先生に言われた。頭がまっしろになった「まだ生きたいな...」叶わぬ願いを胸に私の最後の1年が始まった。
‐数日後‐
「わーっっ//、あっごめんなさい(_ _;)」「大丈夫ですか?」これが私と彼の出会いだった。定期検診の日私が余命宣告を受けて10日後のある日だった。「秋月さん?だよねっ」そう言われたときドキッとした。そういった彼は同じクラスの焼津くんだった。「焼津くん??」えっなんでここにいるの???ていうか見られた余命の紙見られた?「見えた?」「なっなっなんのこと?」人ってこんなにも分かりやすいのが、、アニメの中だけだと思ってた。「誰にも言わないでね!!」彼はコクンと頷いた。
‐帰り道‐
はー見られちゃった、、ていうかなんで焼津くん病院にいるの??はーまだ私も気持ちの整理ついてないのにクラスの子に見られるなんて焼津くん、言わないよね、、
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