康二視点
いつも煙草を吸わない蓮くんがベランダで煙草を吸っていた
俺に煙を吸わせないためにベランダで吸っていてくれたのだろう
俺は元々煙草を吸う人が嫌いだった
「臭いし」
「体に悪い」
でも、蓮くんが煙草を吸っている姿をみたら謎に見惚れてしまった
蓮 「あ、起きたんだおはよ」
康 「おはよぉ、」
蓮 「まだ眠いなら寝てていいよ?」
康 「いいの、蓮くんが煙草吸ってるとこみたいから」
蓮 「なにそれ笑」
蓮くんは煙草を吸い終わったみたい
まだ見たかったなって言う気持ちがある
康 「蓮くん、煙草もう吸わへんの、?」
蓮 「うーん、康二煙草嫌いでしょ?だから康二がいない時に吸うよ」
康 「煙草嫌いちゃうもん、蓮くんが吸ってるのは好きやもん」
蓮 「俺が吸ってるのは好きなの笑」
康 「蓮くん、また煙草吸ってくれへん、?」
蓮 「いいよ」
康 「蓮くんって、煙草似合うやんな、」
蓮 「そうかな、」
康 「おん、!」
康 「蓮くん、ちゅーせぇへん?」
蓮 「今日どうしたの?甘々じゃん」
康 「今日は甘えたいねん」
蓮 「いいよちゅーしよっか」
なぁ、蓮くん、煙草吸ってる姿って俺以外にも見せたんやろ、俺が初めて見た人になりたかったな
今日、俺が甘えたかったのには理由がある、
蓮くんが綺麗な女の方と共演していて不安になったからだ、
でも、迷惑かなって思って言えなかった、
その綺麗な女性は、蓮くんのタイプであろう女性
いいなぁ、蓮くんのタイプの女性で、そう思ってしまっていた
蓮 「康二、もしかしてさ」
蓮 「俺が女性の方と共演したの嫉妬した?」
康 「え、?」
蓮 「やっぱり笑顔に出てたよ」
康 「嘘やんかぁ、、隠してたつもりなんやけどな」
蓮 「これからちゃんと言ってね、?無理してほしくないな」
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