テラーノベル
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日常が壊れた時…
1話完結
【Prolog】
些細なことで笑いあって
たまに喧嘩して
君の隣で恋人として甘い時間も過ごして
そんな当たり前だった
当たり前だと思っていた日常
でも日常は簡単に壊れるもので…
【本編】
(心音視点)
バシャン
真冬の海は冷たく体の外も中もすぐ冷たくなっていく
月明かりを反射している水面
手を伸ばせば届きそうで届かない場所
俺の体はゆっくり海の暗闇へと溶けていった
(らぴす視点)
お経と木魚を叩く音
昨日の夜心音が死んだ
自殺だった
机の上には遺書があった
心音は影で虐められていたらしい
それに耐えられなくなって自殺…
遺書にも警察からも「 虐めによる自殺」と言われた
なんでッ…なんでッ…
俺が1番近くにいたはずなのにッ…
俺が1番心音の事を知っていたはずなのに…
なのに、守れなかった
夜、冷たい風が吹きつける砂浜
その日の夜俺は心音が死んだ海へと来ていた
ゆっくり足を入れると水が俺の足を飲み込んでいく
深い海へと引きずり込もうとするように
ボチャン
少しして俺の体は海の中へと入っていった
心音は、どんな気持ちだったのだろう…
日常が壊れた時はいつも悲しい音がする
ノベルちょっとはマシになった…?
これからも頑張ります(ง •̀_•́)ง
コメント
3件
海の冷たさとか自分の解釈だけど寂しさ?とかも感じられるような書き方になってて短い物語なのにすごく内容が濃かった 特にお葬式の場面はらぴすくんの気持ちが想像できすぎて涙腺崩壊
第1話、読ませていただきました。日常が壊れる瞬間の、あの冷たく暗い海の描写が心に刺さりました。「手を伸ばせば届きそうで届かない場所」という表現に、もどかしさと絶望がぎゅっと詰まっていて…。らぴすの「なんで守れなかった」という後悔の叫びに胸が締め付けられました。短い中に感情の機微がしっかり描かれていて、とても素敵なお話でした。これからも頑張ってくださいね、応援しています🌷
RuNa.
13
#ご本人には関係ありません
らりな。
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