・rurb(👻🔪×🐙🌟)
・ruが重くてクソデカ感情でメンヘラ
・VTA捏造。VTArurbが付き合ってる
・ものすごくruの一方通行かもしれない
・ruのお家情報を知らないので間取り等諸々捏造です
・正常位
・喘ぎ表現「゙ ♡」など
・本編は伏字なしです
・ご本人様には関係ありません。また、この作品はnmmnです。よく理解してお読みください。
星導ショウにとって、それはただの負い目だった。
記憶喪失以前の人間関係など知りもしない。気付いたときには、自分は宇宙で蛸で人で、何もわからないからただ生きるために色んなことにしがみついて、
こんなに頑張っているのだから、記憶喪失になる前の物事など、謂れのないことだと思っていたのだ。
──小柳ロウに、唇を奪われるまでは。
「……んだよ、なんで拒むの」
「なに、って…キスだけど。今更恥ずがることでもねぇじゃん」
「…あー、そういやそうか……俺と星導は付き合ってんの。わかった?もう忘れんなよ」
「なに?忘れてるから、なんだよ。別れる理由にはならねぇだろ」
「星導は星導だろ、何も違わない。」
「…無理、絶対別れねぇから。お前は、俺のもんだろ、なぁ、」
「星導」
ようやく安定した生活を送れるようになってからそんな後出しをされても困る。
困るのに、頑なに意志を曲げようとしない小柳に、星導は折れてしまった。
あまり納得はできていないけれど、確かに以前から小柳の言動や態度に時折甘ったるさを感じてはいたのだ。腑に落ちた感情が、星導の良心をチクチク刺した。
話が有耶無耶になったまま、数週間小柳から恋人扱いを受け続け、星導はようやく意思を固めることができた。
自身の感情が曖昧なままに関係を続けてしまっているのは、やはり良くないのではないか。好いていてくれるのはなによりだが、その気持ちに釣り合う感情を持っていないのに断らないのは、不誠実だと思うのだ。恋愛とはそういうものだろう、知らないけど。
👻「何してんの?適当に入っていいよ」
『あ、うん……お邪魔しまーす』
そんなことを考えていたところに小柳にお家デートに誘われたため、今日星導は別れ話をしにきたのだ。
前回はお互いに感情的になっていたけれど、落ち着いて話せば彼も納得してくれるだろう、多分。そこまで考えてから、星導は適当に言葉を紡ぐ。
『…えっと、小柳くんらしい、家〜なんじゃない…?』
👻「何その感想w曖昧すぎね?」
『いやぁ、それ以外言うことないし…』
👻「誰がつまんねぇ家だって?」
『それは別に言ってない』
星導はぼんやりと考える。記憶を失う前、俺はここに来たことがあったのだろうか。わからないけど、今俺は友人としても恋人としても、彼の家に気兼ねなくいる資格はない気がする。
『…ねぇ、こやなぎくん』
👻「ん?」
『俺って、記憶がないんだよね』
👻「……そうだな」
『だから〜、その、小柳くんへの恋愛感情なんかも、今俺はないわけで』
『一方的な状態で付き合ってるの、よくないんじゃないかな〜、って……俺にとっても、小柳くんにとっても。』
『小柳くんは別れたくないって言ってたけど、お互いしんどい思いするより別れた方が良いと思……っ!?』
何も言わず、顔から表情が消えた小柳に腕を引かれ、星導は口を噤んだ。
👻「…まだそんなこと言えんだ、俺は別れるなんてただの一度も考えたことないのに」
👻「まだ混乱してんのにさすがに酷かと思ってたけど、やめた」
『え、ちょ……』
強い力で腕を引っ張られて、奥の部屋まで連れて行かれる。扉を開けたそこは、寝室だった。
未だ状況が理解できないまま、ベッドに押し倒される。服の中に潜り込んできた手に、ようやく身の危険を察知した。
『…あ、やだっ、やめ、こやなぎく…… んひっ♡♡っ?♡♡♡ 』
胸を刺激されて、自身の口から漏れた甘い声に星導は困惑する。そこは、男は本来触られても反応しない。なのに。
『あ、♡♡ひん♡♡♡いや♡そこやぁ♡♡なん、で♡♡?♡』
👻「っはは……♡やっぱ身体は覚えてんじゃん、俺が開発してやったこと」
意思に反して身体が反応してしまう星導を見て、小柳は酷く嬉しそうに笑った。
星導は一枚ずつ服を脱がされ、抵抗しようにも胸を刺激されると快楽しか考えられなくなる。為す術もなく身体を覆うものを取っ払われ、尻の穴を撫でられて情けない悲鳴をあげた。
👻「久々だから念入りに慣らさねぇと…いっつもここで俺の受け止めてたよなぁ、なぁ星導?」
『っ、ひ……♡♡やだ、しらな♡♡おれっおれじゃない♡♡しらないぃ♡♡♡』
👻「お前だっての……ほら、すんなり指入ってくだろ。きもちい?」
いやいやと首を横に振る星導に、小柳は呆れながらローションで濡らした指で慣らすように星導のナカを拡げる。
『はぅっ♡あ、あ゙ぁ゙♡♡♡やだ、♡♡きもちくなぁっ♡♡♡いやぁ♡♡』
👻「嘘つくなよ、こっちはもっと♡ってきゅんきゅん吸いついてきてるぞ」
締め付けに応えるように、小柳は指で前立腺をぐりぐり刺激する。と、星導は快楽に耐えられず、声を上げて吐精した。
『ぁ゙っ♡♡そこや、♡♡♡いやぁ♡♡あ゙ん、♡♡い゙ぐ♡♡♡い゙やっ♡♡ や゛ぁ゛〜〜〜〜♡♡♡』
👻『……はぁ…なんでお前そんなにかわいーの?あ゙〜、痛ぇ……挿れるぞ』
『あ、ぁ゙……♡♡へ…?♡ひっぃん!?♡♡♡お゙っ♡♡や、だめ♡だめ♡♡♡いれちゃ、♡♡お゙ぁ゛〜〜〜……♡♡♡』
ゆっくりと挿入される感覚に星導は目眩がした。もう何度もそれを経験している身体と、全てが未知の体験である精神が相反していて、何も考えられない。
『お゙っ♡♡んお゙♡♡お゙♡い゙やっ゙♡♡こや゙なぎく♡だめ♡♡だってばぁ♡♡』
👻「だめなの?久々に好きなとこ突かれて喜んでんじゃん、良いの間違いだろ」
『だめっ♡♡いや♡やだぁ゙♡♡♡ ぬいてっ♡♡ぬ゙いて♡♡ほぉ゛っっ♡♡♡♡』
拒否し続ける星導に、一定のリズムで腰を動かし続けていた小柳は奥を一度強く突いてため息をついた。
👻「悲しいねぇ…そんなに拒絶すんなよ、いつもすきすき〜って言ってくれてたのにさ」
『いや゙♡♡すきじゃなっあ゙♡♡♡お゙ん♡♡すきじゃない゙ぃ゙♡♡』
👻「あ?好きだろ、なぁ」
星導の言葉が気に障ったらしく、小柳は何回も強く腰を打ちつけた。
『ん゙ぁ゛っ♡♡♡お゙♡♡お゙っ♡♡い゙ぐ♡♡イ゛ぐぅ〜〜〜♡♡♡ッ゙♡♡』
👻「なぁ、好きって言えよ」
『あ゙、♡♡♡はへ♡♡あ゙ん゛っ♡ッ?♡♡へー゙、…♡♡へぇ゛っっ♡♡♡』
👻「好きって言えって」
深く絶頂し、ほとんど意識のない星導の奥を容赦なく突き続ける。頭が追いつかないまま潮を吹いて、呂律が回らない舌でなんとか言葉を紡いだ。
『っ゙〜〜??♡♡♡お゙♡♡お゙♡♡ぁ゙っ♡♡しゅきっ♡♡しゅきぁ゙から゛♡♡ぁ゙ん゙っ♡♡♡♡あ゙ぅ゛♡♡♡』
👻「…はは、俺もすき……♡ほしるべ♡」
『ん゙む♡ん゙っ♡♡んぅ゛……♡♡む゙♡♡はぁ゙う゛♡♡ぷぁっ♡あ゙っぁ゙♡♡♡』
喰らいつくように舌を絡めるキスをして、小柳は律動を速めた。
👻「は…っ♡ほしるべ、あいしてる♡ぐっぅ゙……♡」
『ひぁ゛♡♡あ゙っぁ゛〜〜〜〜♡♡♡』
記憶喪失ネタrurbなんてなんぼあってもいいですからね!!!
ruに支配、洗脳、DVみたいな願望を持ちすぎててとても可哀想なrbができあがってしまった……
rbは無意識に恋愛感情が残っていても綺麗さっぱり忘れていても〜です。忘れてるとはいえ仲のいい同期だったのですから、接しやすさや安心感を友人としてのものなのか恋なのか判断するのって、難しそうですよね。
一方ruは、「ほしるべしょう」である限り見た目の違いや記憶の有無は些細なことという考えの、人が受け取るにはあまりにも重たすぎる生命体レベルの愛を抱えてます。rbなら受け止められるかもしれませんね、なんせ宇宙なので。
コメント
3件
こういうの本当に好みです!!!めちゃくちゃキュンとして良かったです!次回作もぜひ!!✨
ちょっと乱暴なところがある小柳まじで解釈一致で助かります。
良すぎて泣いた