僕らの台本の1ページ

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(※本編より頻繁にﾓﾌﾞキャラ出てきます)

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🐤side

先生「えーと、つぎ。

競技についての説明するぞ〜。」

競技か…

何があるんだろう。

先生「玉入れ、綱引き、男子リレー、女子リレー、台風の目、騎馬戦、借り物競争…

だったかなぁ」

先生、把握してないのはさすがにまずいよ？

先生「あぁ、あとこれは各部活で話があると思うけど、部活動対抗リレーもあるわ」

！！そんなのあるんだ…！

先生「1人2つぐらいかな？選べー」

うわぁ…何出よう…

先生「言い忘れてた。大神は応援団限定の応援合戦もあるからな」

げ…

🐤「…はぁ。分かりましたよ…。」

💎「ねぇりうら、なんの競技出る？」

🐤「ん〜…悩むなぁ」

ﾓﾌﾞ「大神くん！」

🐤「…？なに？」

ﾓﾌﾞ「大神くん、騎馬戦とかどう…！？」

ﾓﾌﾞ「学ランの大神くんが騎馬戦出てたらめちゃくちゃ盛り上がると思うんだよね…！！」

🐤「えぇ…騎馬戦かぁ」

とめちゃくちゃ騎馬戦をゴリ押しされるものだから断りずらく、

🐤「…分かりましたよ…」

もうここまで来るとやけくそだ。

🐤「騎馬戦とリレーでも出ようかな」

💎「え、すごいね。りうらやるなら僕も騎馬戦やる〜。あと玉入れでいいや」

おいおい実行委員…それでいいんか…？

なんて思いつつも、ほとけっちがいるなら良いかな、と思った。

先生「りょーかい、あとみんな黒板書きに来て。先生ひとりひとり聞くのヤダ」

💎「やばw」

そんなこんなで実行委員、応援団、さらに競技まで決まったところで、授業終了のチャイムがなった。

清掃を行うが、みんな体育祭の話ばっかりだ。

…が。

💎「はぁ…」

🐤「…」

だが俺たち2人は気分が憂鬱だ。

応援団なんて今までやった事ない。

ましてや学ラン着るなんて聞いてない。

ボタン、無いんだよな。

ま、いっか。

💎「委員会あるって事は部活、行けなくなるかもしれないんだよね…」

🐤「それは困る！！」

そうじゃん、部活。

無理だよ行けないとか！！

先生が帰りのHR始める、とか言ってるけどそれどころでは無い。

ただでさえ初兎ちゃんと一緒にいられる時間が少ないんだ。

削られたくない…。

先生「ってことで、またあした。」

おわっちゃったよHR。

💎「今日は部活行けそうだね、行こ…」

🐤「いこっか…w」

そして気分が憂鬱なまま、部室へと向かった。

🐤「おつかれさまでーす」

💎「こんちわ〜」

と言って2人同時に部室に入る。

🐇「りうちゃん！いむくん！

おつかれさまぁ〜」

うわぁ元気出た。

俺、こんなにちょろかったっけ？

🐤「しょ〜ちゃんん…」

と言って抱きつきに行く。

もうここのメンバーの前では堂々と出来るのでありがたい。

🐇「どーしたんっ…？」

🐤「これから部活…来れなくなる日あるかも…」

🐇「なんで、？」

🐤「実は…応援団…なっちゃって…」

と渋々言うと、初兎ちゃんは目をきらきらさせて

🐇「すごいやん！りうちゃんが頑張ってるとこ見れるの、楽しみやぁ〜！」

なんて言ってくれるもんだから、死ぬ気で頑張ろうと決意した。

💎「部室でいちゃつくなぁぁ！

僕だって…僕だって…すがる人が欲しい」

すがってる訳では無いけどな？((

🍣「なに、ほとけもなんか係やんの？」

💎「あ、ないちゃんだ。」

🍣「そこからかよ！」

💎「ごめんww うん、実行委員なっちゃってさ…」

とほとけっちがいうと、食いつくように

🍣「え、ほんと！？俺も！」

と完璧な返答が帰ってきた。

この人生徒会長でもあり部長でもあるんだよね？

休みあるの？

💎「え！？ないちゃんもやるの！？

わー！！良かった！1人じゃなかった！」

🐤「よかったねほとけっち！」

💎「うん！まじ絶対一人になると思ってた」

お互い、ひとまず何とかなりそうだ。

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切りどころが不愉快…！！🥲(※自分の作品)

続き連投したいぐらいにここで切るの嫌