マイキー『分かった、明日また集会があるから19時にここに来て。それまでに答え聞かせて』
「分かりました」
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翌日 18時50分
私は今神社の横の木が沢山ある場所に隠れている
ちゃんと来た私偉くない?
けど皆が戯れてるとこには行けないな。
目の敵にされそう……
まだマイキー達は来てないんだ……
副副総長の事について昨夜ずっと考えていた。
別に自分が傷つくのは良い
慣れっこだから
でも族を率いる立場にいるには相当な覚悟が必要だってことを私は知ってる
真一郎が私の前から姿を消した時から私は生きる意味がまたわからなくなってる
こんな状態で副副総長になっていいのか?
裏切られるだけだと分かっているのに族に入る意味って何だ?
「……っ」
「分かんないな……」
答えが定まらないままこの場にいる
そこで何か声が聞こえる
『君可愛いなぁ?俺達と一緒に遊ぼうよ』
女の子『え!?なに!?やめて!』
金髪の女の子を6人の男達が囲んでいる
「東卍の人達ではないな」
どする?助けるべき?助けるべきだよね?
私はその場へ走った
「やめてください、嫌がってるじゃないですか」
『お?なんだ?くそ可愛いじゃねえか』
『君が来てくれるならこの子解放してあげるよ』
えまじすか全然おっけーです
「あ、分かりました」
女の子『え!?ダメですよ!!私の身代わりなんて!』
女の子が解放される
『じゃあ俺らと来てもらおうか』
「大丈夫、私の事は心配しないで。今日あったことは忘れて。私と会った事も私が助けたことも。そしたらあなたに被害は絶対いかないから、」
女の子『そんなのだめです!!!!!』
『うっせー餓鬼だな』
バンッッッッ
女の子が突き飛ばされる
「何してるんですか!?!その子を殴るなら私を殴ってくださいよ!?」
『おもしれー女…ますます気に入ったわ、お前ら連れてくぞ』
女の子がふらふらしながら立ち上がる
女の子『私の……』
『私の名前はエマです!!!!お姉さんは!?』
「……」
私はエマに向かって微笑む
男達の1人がエマに向かっていく
「エマ!!!!逃げて!!お願いだから!!」
エマ『そんなこと出来ない!!』
「行きなさい!!!!!!!」
私の怒鳴り声を聞いてエマは驚いた様子だった
エマ『……』
『絶対、絶対助けます……』
エマは走り去っていく
良かった、あまって今日集会があって来たんじゃん、約束守れない。
どうしよう、まどうにかなる
私は森の奥の方に連れて行かれた
コメント
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え、え、 好きすぎる!!あかりさんの夢小説すごい好きです!! 続き書いて欲しいです!!_|\○_ とりあえずいいね全部に沢山押しときます!あとフォローもしておきます、!