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目が覚めると、俺は病院にいた。
昨日の記憶が無い。
「あぁ、起きましたか!助かってよかったです。」
医者がそう言った。
N「あの、なんで俺はここに…?」
「倒れたんですよ。リスカのやりすぎで大量出血。」
「……」
そういえば…昨日やってたんだっけ。
あんまり覚えてないな。
「あと、鬱病です。」
え。?
そんなの聞いてない。
俺が…鬱に…?
「それでは、何かあったらナースコールでお呼びください。」
医者はそう言い去っていった。
ー数日後ー
(散歩にでも行くか。)
正直まだ状況を読み込めずにいる。
重度の鬱で入院。
だれも、お見舞いには来ない…
まぁそうだよね。
乗っ取りであってもあんなツイート、みんな信じちゃうよね。
ツイート↓
「メンバー全員4ね。リスナーもバカみたいに金使って、騙されてんのに気づいてない草ww」
…誰が乗っ取ったんだろう。
みんな俺が打ち込んだものだと思ってるし。
誰一人も味方なんていなかった。
「…(ガラッ」
…!
i「久しぶり。大丈夫やった?」
といふまろが聞く
ぇ、誰…。?
あれ。思い出せない…!
忘れてはいけない人!大切な人!
i「もしかして…覚えてない?」
N「…すみません。なぜか記憶になくて。。笑」
ないこは笑いながら泣いている
i「…!
俺だよ?ないこの相方のいふだよ。『ないふ』でペア組んでたのも覚えてない…か。」
!
…すべて思い出した。
メンバーだった。
俺はメンバーまで忘れるようになっていたのだ。
N「ごめん。今、思い出した…」
i「良かった…。あれ、乗っ取りなんやろ?」
N「え。信じてくれるの…?」
i「当たり前やろ!」
この世に俺の味方…いたんだ。!
、でも、あのツイートはたとえ乗っ取りでもなかったことにはできない。
今更、後戻りなんて…できない。
N「うあぁ”ぁ”ぁ”ぁ”‼」